食
地域生活支援学科
食健康コース
栄養士養成課程
取得可能な免許・資格
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- 栄養士
- 栄養バランスを考えたメニュー作成や調理方法の検討など、栄養面から健康な食生活を指導します。
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- スイーツクリエーター(本学認定)
- 保育園や福祉施設などで提供するおやつ作りに活かすことができます。
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- 食育アドバイザー(本学認定)
- 心身ともに健康な食生活を実践できる人を育てるために、命の大切さや健康について食の面からアドバイスします。
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- おもてなしコーディネーター(本学認定)
- 料理の美味しさの演出を栄養士の視点からホスピタリティの心をもってコーディネートすることができます。
目指す進路
- 病院、福祉施設
- 小・中学校
- 保育所、幼稚園
- 食品関連企業
- 4年制大学への編入学 など
就職・進路
2022年3月卒業生実績
(2022年5月学生支援課調べ)
食健康コースからのお知らせ
食健康コースの学び
調理実習は入学後すぐにスタート。日本料理から西洋料理まで、献立の種類や構成を理解し、調理の実践力と技術を身に付けます。
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多様化する現場でも臨機応変に対応できるよう、設備や料理器具もさまざまな物を用意しています。

西九州大学グループが運営するレストランを利用し、学生が主体となって実際のお客様へ料理を提供する学生レストランなども開催しています。
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一度にたくさん調理できるものもあります!スチームコンベクションオーブンなど本格派の機材も!

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日頃の実習の成果を地域の皆さんや保護者へ披露。

PICK UP CURRICULUM
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食品について理解を深める
食品学
食品の各種成分について理解できるよう、食品成分の栄養素としての働きやその機能性について学びます。食品成分の科学や成分変化などの学習と同時に必要な化学の基礎も学習します。
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地域の課題を理解し考える
地域生活支援学
多様化する社会に柔軟に対応するため、地域課題を理解し、私たちにできる生活支援について創造する力を身につけます。
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栄養指導を学ぶ
栄養指導論
ライフステージ別、傷病者対象、運動・休養指導など、栄養士の役割として、社会で活躍をする職域別での栄養指導方法を学びます。
カリキュラム
※:栄養士免許取得のための必修科目(コース必修科目を含む)専門教育科目
- 生化学※
- 生化学実験※
- 運動生理学※
- 食品学Ⅰ※
- 食品学Ⅱ(食品加工学を含む)※
- 食品学実験※
- 食品衛生学※
- 食品衛生学実験※
- 基礎栄養学※
- 栄養学実習※
- 栄養指導論Ⅰ※
- 栄養指導論Ⅱ※
- 栄養指導論実習Ⅰ※
- 栄養指導論実習Ⅱ※
- 給食経営管理論※
- 給食管理実習Ⅰ※
- 給食管理実習Ⅱ※
- 給食管理実習Ⅲ
- 調理実習(日本料理)※
- 調理実習(西洋料理)※
- 調理実習(中国料理)※
- 情報リテラシーⅠ(実習含む)※
- 情報リテラシーⅡ※
- 公衆衛生学※
- 公衆栄養学※
- 健康福祉概論※
- 解剖生理学※
- 解剖生理学実験※
- 病態生理学※
- 病態栄養学※
- 調理学※
- ライフステージ別栄養学※
- ライフステージ別栄養学実習※
- 臨床栄養学※
- 臨床栄養学実習※
- 地域生活支援学(演習含む)※
- 地域生活支援演習(卒業研究)※
1年次後期・2年次前期実習 | 給食管理実習Ⅰ |
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2年次後期実習 | 給食管理実習Ⅱ・給食管理実習Ⅲ |
履修スケジュール例
1年次

STEP UP ステップアップ
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地域で学ぼう
みかん農家×川原茶業×武富ゼミ規格外みかんを活用して「みかんほうじ茶」の開発
自分たちのアイデアが地域のチカラとなるために地元のみかん農家さんから規格外のみかんのお話を聞き、フードロス削減に繋がればとの思いから、嬉野の老舗茶業のご協力を得て商品開発に取り組みました。ゼミ活動では地域課題を理解し「私たちにできることは何か」を考え、実践して創造する力を身につけます。学内だけでなく学外へも出向いて、地域の方との交流などからも多くのことを学び、体感することは学生たちにとっても大変貴重な経験となり、必ずこの経験が大きな力となっていくことでしょう。
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編入学制度
本コースでの学びを活かして大学に編入!
「管理栄養士」への道も拓かれています食生活支援コースを卒業後、併設校である西九州大学健康栄養学科3年次に編入すれば管理栄養士を目指すことも可能。卒業と同時に管理栄養士の国家試験受験資格を取得することができます。