地域生活支援学科

食健康コース

栄養士養成課程

進路決定率100%

目指す資格・免許

  • 栄養士
    栄養バランスを考えたメニュー作成や調理方法の検討など、栄養面から健康な食生活を指導します。
  • スイーツクリエーター(本学認定)
    保育園や福祉施設などで提供するおやつ作りに活かすことができます。
  • 食育アドバイザー(本学認定)
    心身ともに健康な食生活を実践できる人を育てるために、命の大切さや健康について食の面からアドバイスします。
  • おもてなしコーディネーター(食文化)(本学認定)
    料理の美味しさの演出を栄養士の視点からホスピタリティの心をもってコーディネートすることができます。
  • 健康管理能力検定2級 など

目指す進路

  • 病院、福祉施設
  • 小・中学校
  • 保育所、幼稚園
  • 食品関連企業
  • 4年制大学への編入学 など

就職・進路

就職進路グラフ

2024年3月卒業生実績
(2024年5月学生支援課調べ)

食健康コースの学び

POINT01
実習は入学後すぐにスタート!大量調理や日本・西洋料理の調理技術、献立の知識を習得。
  • 多様化する現場でも臨機応変に対応できるよう、設備や料理器具もさまざまな物を用意しています。

POINT02
地域食材を使ったレシピ開発、カフェ体験などの学外活動でコミュニケーション能力や企画力を身につけます。
POINT03
調理スキルを競うイベントを開催。保護者や地域の方に腕前を披露し自分の成長と作る楽しさを実感。
  • 日頃の実習の成果を地域の皆さんや保護者へ披露。

PICK UP CURRICULUM

  • 創作料理実習

    和・洋・中の基礎調理で学んだことを活かし世界でたった一つのオリジナル料理を生みだす技術を身につけることができます。

  • 食品学

    食品の栄養素としての働きや機能性を知り、素材を活かす調理のヒントが得られるほか、食の重要性を伝えるための知識を習得します。

  • スイーツクリエイト基礎実習

    製菓の基礎を学び、栄養やアレルギーまでを考えたお菓子作りをマスター。福祉・保育施設でのおやつ提供や食育活動に活かせます。

履修スケジュール例

履修スケジュール

STEP UP

  • 地域とつながり、地域をつくる。

    共同研究×オリジナルレシピ×特産品

    永石農産「もち麦」のレシピブックを作成

    他大学と合同で「もち麦」のレシピを開発。私が作ったチョコレートケーキは、調理過程でもち麦が固くなるという課題が。栄養成分や調理特性を調べ、試行錯誤の末に完成したスイーツは先生も大絶賛の自信作になりました。

    わたしの「好き」が成長した瞬間は?

    試作段階において何度失敗しても諦めないチャレンジ精神や、新たなレシピを考え続ける創造力、仲間と協力し合う協調性、そして、チームを引っ張るリーダーシップなどたくさんのスキルを習得しました。

    廣重 直政さん
    (地域生活支援学科・食健康コース/佐賀県立牛津高等学校 出身)
  • 編入学制度

    本コースでの学びを活かして大学に編入!
    「管理栄養士」への道も拓かれています

    食生活支援コースを卒業後、併設校である西九州大学健康栄養学科3年次に編入すれば管理栄養士を目指すことも可能。卒業と同時に管理栄養士の国家試験受験資格を取得することができます。

  • +αの資格取得で実践力アップ

    普段は食健康コースで学び、土曜日や長期休暇を利用して資格取得にチャレンジできます。介護食や製菓などの講座を受講することで介護食士2・3級、カフェクリエイターなどの資格取得が可能です。調理の技術や実践力の向上に役立つだけでなく、栄養士の現場に役立つ応用力が身に付きます。

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