Department of Sports health and welfare

就職率100%

入学定員50名 [ 男女共学 ]

神埼キャンパス

スポーツで笑顔にしたい。

アスリートの支援・指導を行うトレーニングスキルの他、「スポーツ」と「福祉」の両分野にまたがる本学科の特徴を活かし、
人間性豊かな福祉の心とスポーツや身体運動についての専門的な知識・技術と応用的能力をとおして、
すべての人の健康生活支援ができる人の育成をめざします。

スポーツ健康福祉学科
こんな人にオススメ

  • 身体を動かすことが好き
  • 好きなスポーツチームや選手がいる
  • 人とコミュニケーションを取ることが好き
  • 自分がサポートした人が活躍すると嬉しい
  • スポーツを通じた地域貢献に興味がある
  • 将来、スポーツを仕事にしたい

学びのキーワード

取得可能な免許・資格

  • 中学校教諭一種免許状(保健体育)
  • 高等学校教諭一種免許状(保健体育)
  • 小学校教諭二種免許状
  • JATI認定トレーニング指導者(スポーツトレーナー)受験資格
  • JSPO公認スポーツ指導者(競技コーチ)基礎資格
  • 健康運動指導士受験資格
  • 健康運動実践指導者受験資格
  • パラスポーツ指導員(初級・中級)資格
  • スポーツ・レクリエーション指導者資格
  • レクリエーション・インストラクター資格

想定される進路

  • 教育機関
  • スポーツ・健康増進関連
  • 医療・保健機関
  • 官公庁・団体
  • 社会福祉関連
  • 一般企業 など

就職・進路 職種別就職状況

学びのポイント

  • POINT01

    県内のスポーツ事業との
    連携を活かす学び
    佐賀県と連携協定を結び、アスリート育成や指導者の支援を行っています。また、SAGA久光スプリングス(SVリーグ)や佐賀バルーナーズ(Bリーグ)など、アスリートとのかかわりの中で学ぶ機会を設けています。
  • POINT02

    免許・資格取得のための
    3つの履修モデル
    スポーツや体育に関する多彩な免許・資格の取得が可能です。めざす職域に応じて「地域スポーツ」、「競技スポーツ」、「スポーツ教育」の3つの履修モデルを設定しています。
  • POINT03

    意欲を高める
    指導プログラム
    入学から卒業まで少人数制のゼミと担当教員による指導をとおして、学生による自主的な学習態度の育成と個別的な修学支援の徹底を図ります。

TOPICS

佐賀県が取り組んでいる、
佐賀から世界に挑戦するトップアスリートを育成する
SAGAスポーツピラミッド構想(SSP構想)
佐賀県では、スポーツを「する」「育てる」「観る」「支える」といった多様な楽しみ方ができるスポーツ文化の裾野を県民みんなで広めるとともに、トップアスリート育成を目指す「SAGAスポーツピラミッド構想(SSP構想)」に取り組んでいます。
2018年9月に「人材育成」「就職支援」「練習環境の充実」を重点とした『基本方針』を策定し、佐賀から世界に挑戦する佐賀ゆかりのトップアスリートの育成を通じて、スポーツ文化の裾野を拡大し、次世代のトップアスリートの育成の好循環の確立を目指す佐賀県独自の取り組みです。

TOPICS

2025年度より、小学校教諭二種免許状の
取得が可能になりました!
スポーツ健康福祉学科では、中学校および高等学校教諭一種免許状(保健体育)に加えて、2025年度より小学校教諭二種免許状の取得が可能になりました。これにより、在学中から中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)との同時取得をめざせるようになります。

授業紹介

  • 運動方法学演習(1,2年次)
    サッカー、バスケットボール、剣道、バレーボール、ダンス、陸上など14種目に展開される科目で、基本的なルールや技術をベースにさらに高度な技術、その技術を基にした戦術戦略を学びます。また、指導者としてすぐに役立つよう、発達段階に応じたスキルの指導内容や指導方法についても学びます。
  • 地域スポーツ実践演習Ⅱ(3年次)
    学内外において、これまでに学んだ知識を活かして地域の方々を対象とした運動・スポーツの指導や支援を実践します。理論と実践の統合体験をとおして、将来、人びとの多様な目的に応じた運動・スポーツ活動を指導・支援していくために必要とされる知識と態度を身につけます。
  • スポーツ健康福祉学演習Ⅱ
    (含卒業研究)(4年次)
    卒業研究は学びの集大成。 4年間で学んできた知識や技術をもとに解決すべき課題を設定し、課題解決のための調査や測定などを実施します。最後に、総括として取り組んだ卒業研究を発表します。

コースモデル

コースモデル

免許・資格取得サポート

  • 健康産業施設等現場実習
    健康運動指導士をめざすには、健康増進施設での現場実習が必要です。これまで学んできたことを実践したり、新たに現場で学んだことを将来の指導に活かせるような態度と理解を養います。
  • 資格別受験対策
    学生が希望する各資格において、早い時期から受験対策講座を実施し、確実な資格取得に向けサポートを行います。
  • 教育実習
    教育実習は、教員免許状を取得するためには必ず実施しなければなりません。教育実習を行うにあたっては、事前事後指導も行うことにより、教育実習においての学びの効果が高くなるようにサポートを行います。
  • キャリアデザイン実践演習
    自らの専攻や将来に関連した企業・団体などにインターンシップ(就業体験)の機会を提供します。実社会で求められる能力を体験的に把握し、労働を通じた社会貢献の価値や重要性に気づき、正しい労働観や職業観を育成します。

免許・資格取得までのフローチャート

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Message from Professor

健康福祉学部は、社会福祉学科とスポーツ健康福祉学科の2つの学科から構成されています。社会福祉学科では、社会福祉制度やさまざまな資源を活用して人々を支援する方法を学び、スポーツ健康福祉学科では、スポーツを通じて生活を豊かにする方法を学びます。いずれも、人々の健康と福祉を増進することを目指している点で共通しています。 健康福祉学部 学部長・教授 黒田研二

今年度「SAGA2024国スポ・全障スポ」が開催され、全国からトップアスリートが佐賀に集い、多くの感動を私たちにもたらしてくれることでしょう。私たちの学科では、このような大会や選手のサポートはもちろん、すべての人の健康と豊かな生活に貢献できる人材を育成しています。スポーツが持つ様々な魅力を学び、アスリートとしてあるいは指導者として「スポーツの力」をぜひ一緒に社会に発信しましょう! スポーツ健康福祉学科 学科長・教授 栗原淳

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