大学院 生活支援科学研究科
健康福祉学専攻博士前期課程
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健康福祉学専攻 博士前期課程の学び
現代社会のニーズに対応できる、
幅広い社会福祉の知識を備えた、研究者を養成。
本専攻では、複雑な現代における人々の生活上の困難や問題の解決・抑止・予防を図る生活支援の基盤を支える社会福祉学の原理や仕組み、政策と実践などに関する体系的知識や運動・スポーツを含む関連領域の知識の習得を通じて、多角的な視点から生活支援とは何かを追究します。特に人間が地域で暮らすこと、そこに他者が関与する意味を深く考え研究能力を培い、地域生活支援学に関する高度な専門知識と技術を兼備する高度専門職業人の育成をめざします。
博士前期課程:定員5名
職種例
想定される進路
学びのポイント
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POINT01
- 地域に学ぶ
- コミュニティ活動やボランティア活動に積極的に参加し、生きた知識や体験や情報を学習して、そこから実践の学を構築していきます。
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POINT02
- 熱心に討論する院生
- 院生は、年1回、修士論文、博士論文それぞれの研究テーマと進捗状況を発表し、お互いに学び合い、教え合い、そして自己成長していきます。
Message from Professor 専攻長のメッセージ
社会問題を解決するための能力向上
高等教育は今や「大学院」の時代。大学院で学んだ人はとりわけフロンティアとオリジナリティとイノベーションの資質や能力が向上します。さまざまな社会問題を解決するために自問自答し仮説設定からフィールドリサーチ、検証過程を経て、さらに課題解決に向けた改善提案をエンドレスに学習するためです。私たちは皆さんの夢実現を支援するメンター。同志が入学してくればもちろん全力で支援します。 健康福祉学専攻 専攻長・教授 田中豊治
教育課程編成方針
- 地域生活支援科学の研究方法、隣接領域等に関する科目から健康福祉学の基礎が学べるよう配置しています。
- 地域生活支援を多角的に分析・検討・考察できるように設定し、豊かで実践的な視点を養い生活支援専門職の実践力を高めるよう工夫しています。
- 研究指導により修士論文を作成し、健康福祉学の研究能力を培うように設定しています。