大学院 生活支援科学研究科
健康福祉学専攻博士後期課程
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健康福祉学専攻 博士後期課程の学び
地域再生・創生の専門知識や技術を開発、
地域生活支援学の研究者を養成。
いまや現代における世界の人々の生活がグローバリズムに影響を受ける不安定な時代を迎えています。これに加えて、我が国では超高齢社会の進展および人口減少社会が到来しつつあります。本専攻では、こうした背景から生じている我が国社会の喫緊の課題である地域再生・創生に挑戦する高度な専門知識や社会的技術を開発し、複合的、重層的、多角的な視点から、それらを実践に適用する能力をもつ地域生活支援学の研究者を養成します。
博士後期課程:定員3名
職種例
想定される進路
学びのポイント
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POINT01
- 国際的ハイブリッド授業
- 修士課程と博士課程合同で実施される講義では、中国・韓国・ベトナムからの留学生を交え、アジア社会の健康福祉問題をめぐり活発な議論を行います。
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POINT02
- 7人目の博士誕生
- 令和4年度卒業証書・学位記授与式において、本学大学院では、ベトナム人、中国人、韓国人の3人の外国人留学生に続いて、さらに3人の日本人が博士学位を取得し、合計7名となりました。
Message from Professor 専攻長のメッセージ
社会問題を解決するための能力向上
高等教育は今や「大学院」の時代。大学院で学んだ人はとりわけフロンティアとオリジナリティとイノベーションの資質や能力が向上します。さまざまな社会問題を解決するために自問自答し仮説設定からフィールドリサーチ、検証過程を経て、さらに課題解決に向けた改善提案をエンドレスに学習するためです。私たちは皆さんの夢実現を支援するメンター。同志が入学してくればもちろん全力で支援します。 健康福祉学専攻 専攻長・教授 田中豊治
教育課程編成方針
健康福祉学専攻(博士後期課程)では、社会福祉学を基盤としつつ、地域生活支援や地域再生・創生に関連する学術領域から構成し、
2つの観点を備える自立的な研究者及び実践的実務的な研究者の育成を進めることのできる体系化を図っています。
特に、多くの複雑な要因が絡み合う地域生活支援、地域再生・創生の問題や課題を扱うことから、
①複合的・重層的・多層的な接近法(視角)、②実践的接近法という2つの観点と、その具体的な接近方法を修得するために、
研究モデルを設定し、これと繋がる履修モデルを包摂する4つの科目領域を編成しています。