Department of Rehabilitation

就職率100% うち専門職へ99%

理学療法学専攻/作業療法学専攻

入学定員80名 [ 男女共学 ]

神埼キャンパス

「思いやりの心」を大切に。

保健・医療・福祉におけるリハビリテーションの研究・実践の発展に寄与し、
地域の課題解決に向け地域社会と密接に連携し、広く社会に貢献できる理学療法士・作業療法士を目指す。

学びのキーワード

取得可能な免許・資格

  • 理学療法士国家試験受験資格 (理学療法学専攻)
  • 作業療法士国家試験受験資格 (作業療法学専攻)
  • 園芸療法士 (共通)

想定される進路

  • 医療機関
  • 老人保健施設
  • 保健所
  • 社会福祉関連
  • 行政機関
  • 医療関連機器企業
  • 教育機関
  • 大学院進学 など

就職・進路 業種別就職状況

CYCLEはJKAの補助事業

学びのポイント

  • POINT01

    人の理解
    生物学的側面や文化的側面など、さまざまな側面から人間をトータルに学び、理解を深め広い視野を育みます。
  • POINT02

    専門知識と技術
    理学療法士・作業療法士としての基本的な知識と技術を身につけていきます。
  • POINT03

    協業と地域リハビリテーション
    他の専門職と協業し、地域のリハビリテーションに貢献できる力を養います。また、講義や実習の一環として地域の介護予防事業にも参画しており、在学中から実践力を養うことができます。
  • POINT04

    研究
    科学的思考能力を養って、課題に取り組む姿勢を身につけます。本学の大学院に進学し、研究を続けることも可能です。
  • POINT05

    両専攻で
    「園芸療法士」の資格取得が可能
    所定の科目を履修することで理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の受験資格に加え、「園芸療法士」の資格を在学中に取得できます。就職活動から就職後の臨床まで役立つ資格です。
    園芸療法士とは
    園芸(ガーデニング)を通じて、心身に障がいをもつ方や高齢者の機能回復や症状の改善をサポートします。

国家試験対策

  • カリキュラム外での学習支援
    ホームルームや長期休暇を利用して解剖学・生理学といった基礎科目を繰り返し学修し、知識の定着を図ります。
  • 客観的臨床能力試験実施
    客観的臨床能力試験を実施し、自己の臨床能力の到達水準を客観的に知り、不足している知識、態度、技能の学修を段階的に進めることができるように支援します。
  • 個別相談
    1・2年次はチューター教員、3・4年次はゼミ教員が個別に丁寧に対応します。また、教員全員で学生一人ひとりの情報を共有し、4年間サポートします。
  • 国家試験対策
    4~5名の少人数制によるグループ学修を取り入れ、協力し苦手分野を克服します。また教員が国家試験を分析し独自に作成した問題などを用いながら、国家試験合格に向け、教員・学生一丸となって取り組みます。

Message from Professor

現代のチーム医療では、理学療法士、作業療法士は不可欠な高度な専門職として確立されています。本学部は、リハビリテーションの各分野のエキスパートである経験豊富な教員が揃っており、チーム医療に関する最新の考え方や知識を、体験を織り交ぜながら楽しく学ぶことができます。人々の生活そのものを豊かにできるリハビリテーションの専門家を目指して、是非本学で一緒に学びましょう。 リハビリテーション学部 小浦誠吾学部長

医療職としての知識や技術を身につけるため、医療・福祉施設での実習の他、地域での実践プロフラムを積極的に取り入れています。卒業生は県内外で多岐にわたって活躍しています。今後、スポーツ選手の障がい予防や高齢者の健康維持など、より理学療法士・作業療法士への期待は高まります。一緒にリハビリテーションのエキスパートをめざしましょう。 リハビリテーション学科長 久保 温子 教授

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