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お知らせ

    お知らせ2026.07.07
    【社会福祉学科】日本赤十字社佐賀県支部との合同講義で避難所運営ゲーム(HUG)を体験しました NEW!
令和8年7月6日(月)、神埼キャンパスにおいて、「地域福祉論Ⅰ」(担当:岡部准教授)の講義の一環として、日本赤十字社佐賀県支部との合同企画による避難所運営ゲーム(HUG)の体験演習を実施しました。当日は、社会福祉学科4年生を中心に大学院生を含む約40名が参加し、講師として同支部 災害救護係長の上瀧達也さんをお迎えしました。
令和2年度の社会福祉士養成カリキュラムの見直しにより、「災害に対するソーシャルワーク」の視点が地域福祉論等の科目に新たに位置づけられました。本プログラムは、社会福祉専門職を目指す学生が災害ソーシャルワークを実践的・体験的に学ぶ機会として実現したものです。
講義ではまず、上瀧係長から日本赤十字社の活動内容や歴史、災害時には法的根拠に基づいて派遣・活動が行われることなどについて説明がありました。
続くHUGの体験では、学生たちは8グループに分かれ、避難所を想定した学校の見取り図を囲み、被災者カードに書かれた家族構成や事情を読み取りながら、どこに避難してもらうかを検討しました。次々と避難してくる被災者への対応に加え、支援物資の到着やアクシデントへの対応にも追われるうちに、あっという間に1回目のゲームが終了。振り返りを経て臨んだ2回目では、各グループとも落ち着いた対応ができるようになりました。最後に、災害関連死や被災者のどこに注目すべきかについて説明があり、学生たちは「福祉専門職としてできることは何か」を協議しました。
 
  • 日本赤十字社の活動についての講義の様子
  • 見取り図を囲みながら避難者の配置を検討する学生

【学生の声】
HUGの体験を通して
・1回目は慌ててしまう場面もあったが、避難所づくりのポイントを聞いた2回目はスムーズに対応できた。イレギュラーな事態も想定して準備する必要があるとわかった。
・避難所運営は単に避難者を受け入れるだけでなく、一人ひとりの状況やニーズに応じた対応が必要だと実感した。限られた場所や物資の中で優先順位を考えながら判断する難しさを感じた。
災害時のソーシャルワーカーの役割について考えたこと
・避難してきた方への声かけを大事にし、避難者の変化に少しでも早く気付けるようにすることや、多職種との情報共有が重要だと思った。
・災害時のソーシャルワーカーには、被災者一人ひとりの生活背景や困りごとを把握し、必要な支援につなげる役割がある。特に支援を必要とする人を早期に把握し、安心して生活できる環境を整えることが重要だと思う。
本学科では今後も、関係機関と連携しながら実践的な学びの機会を提供してまいります。ご協力いただいた日本赤十字社佐賀県支部の皆さま、ありがとうございました。
 

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