大学からのお知らせ TOPICS
お知らせ
- お知らせ2023.03.09
- 東日本大震災県外避難者支援「ほっとひろば西九大」を開催しました!
2023年3月4日(土)、西九州大学佐賀キャンパス(生涯学習センター)にて、最後の「ほっとひろば西九大」を開催しました。
本活動は、2011年3月の東日本大震災を機に佐賀県へ県外避難をしてきた方々を対象に、安心して“ほっ”として過ごせる居場所を提供し心のケアに繋げようと、2011年6月4日からスタートした地域支援活動グループです。
グループ開設後、通算181回の活動をおこない、延べ1797名(大人795名、子ども1002名)の方々にご参加いただき、約12年の月日を経て、今回の活動をもって一つの節目・区切りを迎えることとなりました。
今回開催した最後の活動(春を迎える会)は、一度計画されたものでありましたが、コロナ禍により開催することが出来ず、3年越しの開催となりました。
この度は、3組8名の方々にご参加いただき、避難してからの我が子の成長の話や、コロナ禍の3年の間に起きた出来事などの話に花が咲き、久々の再会を噛みしめながら思い思いの時間を過ごされてありました。
心理カウンセリング学科の学生や、臨床心理学専攻の大学院生、そして様々な臨床現場で活躍している修了生にもこれまでの活動において、ボランティアスタッフとして運営に携わり、被災者支援という貴重な学びを得る機会に繋がったことと思います。
このグループで過ごした時間や出会いが、今後のライフステージに繋ってくれることを願っています。
本活動は、2011年3月の東日本大震災を機に佐賀県へ県外避難をしてきた方々を対象に、安心して“ほっ”として過ごせる居場所を提供し心のケアに繋げようと、2011年6月4日からスタートした地域支援活動グループです。
グループ開設後、通算181回の活動をおこない、延べ1797名(大人795名、子ども1002名)の方々にご参加いただき、約12年の月日を経て、今回の活動をもって一つの節目・区切りを迎えることとなりました。
今回開催した最後の活動(春を迎える会)は、一度計画されたものでありましたが、コロナ禍により開催することが出来ず、3年越しの開催となりました。
この度は、3組8名の方々にご参加いただき、避難してからの我が子の成長の話や、コロナ禍の3年の間に起きた出来事などの話に花が咲き、久々の再会を噛みしめながら思い思いの時間を過ごされてありました。
心理カウンセリング学科の学生や、臨床心理学専攻の大学院生、そして様々な臨床現場で活躍している修了生にもこれまでの活動において、ボランティアスタッフとして運営に携わり、被災者支援という貴重な学びを得る機会に繋がったことと思います。
このグループで過ごした時間や出会いが、今後のライフステージに繋ってくれることを願っています。