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お知らせ

    お知らせ2018.12.10
    認知症予防推進プログラム(SAPS)シンポジウムを開催いたしました
 12月1日(土)、神埼市中央公民館にて認知症予防推進プログラムを開催いたしました。
今年度は、本学客員教授であります池田明子先生と、池田先生の夫であり俳優・歌手の梅沢富美男氏をお招きしました。
 総勢700名近い方が参加され、大盛況のうちに終えることができました。
 
福元学長 開会挨拶
 
 第1部では、はじめに、本学リハビリテーション学科作業療法学専攻の上城憲司教授より、SAPSの概要説明および進捗状況報告がありました。その後、本学客員教授であります池田明子先生より、「認知症予防と進行予防につながる真のコミュニケーションの構築に向けて―めぐりと心を整える、ハンドケア ―」とのタイトルで、基調講演をいただきました。ハンドケアの効果および、自宅でできるセルフケアということで実技も行いました。
 
リハビリテーション学科作業療法学専攻 上城憲司教授
 
西九州大学客員教授 池田明子先生
 
 第2部では、池田明子先生の夫であり、俳優・歌手の梅沢富美男氏より、「生涯現役―家族のチカラ―」とのテーマで、スペシャルトークをいただきました。梅沢氏の視点からみた認知症予防のお話を、ご自身の人生訓とともにお話しいただきました。座談会では、本学リハビリテーション学科作業療法学専攻の小浦誠吾教授が進行を務め、池田明子先生にもご登壇いただき、引き続きテーマに沿ってお話をいただきました。
 
 
 最後は、特別に一曲ご披露をいただき、盛大に盛り上がりました。
 
 
 
管原副学長 閉会挨拶
 
 参加者さんからは、「認知症について関心を持つきっかけになった」「有意義な時間を過ごせた。これからの人生の活力になった」「ハンドケアは、難しくなくすぐに出来ることなのでとてもためになった」等、たくさんの喜びのお声をいただきました。
 
今後はさらに、認知症予防推進プログラムを推進していく所存です。
ご参加いただきました皆様に、感謝申し上げます。
 

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