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お知らせ

    お知らせ2017.01.30
    2017年1月21日(土)にワンアジア財団の寄付による公開授業
2017年1月21日(土)にワンアジア財団の寄付による公開授業
アジア共同体創成 「グローバル・コミュニティ論」による
「国際シンポジウム」を以下のとおり開催しました。
 
テーマ 「アジアの時代における福祉健康プロフェッショナル人材育成」
 
基調講演 「アジア高齢社会における地域福祉のまちづくり・ひとづくり」
       講師 炭谷 茂 氏(恩賜財団済生会理事長・元環境省事務次官)
 
シンポジスト 福岡 資麿 氏(参議院議員)
       日野 稔邦 氏(佐賀県健康福祉部医務課医療支援担当係長)
       趙  文基 氏(スンシルサイバー大学高齢者福祉学科長)
       冨永 健司 氏(九州キリスト教社会福祉事業団理事長)
       岩本 昌樹 氏(くだまつ平成会法人本部長)
       滝口  真  氏(西九州大学社会福祉学科長)
 
コーディネーター 冨吉 賢太郎 氏(佐賀新聞社専務取締役・編集主幹)
 
 
<概要>
少子高齢化社会における2025年問題等、介護難民の流出が懸念される中、
人口減をも拍車をかけ、待った無しの福祉人材養成における現状と課題に
ついて論議されました。特に日本、韓国、タイ、ベトナム等の福祉施設の現状
について報告がありました。今後わが国における外国人介護支援者の受け
入れ及びその人材養成のあり方など、多岐に渡る報告がなされました。
また、実際に高齢者福祉施設で働く韓国からの外国人介護者からの報告も
ありました。さらに、介護ロボットの活用やアジアの近隣諸国からも我が国が
学ぶ必要性についても報告がなされました。
 なお、当日の内容については、下記の佐賀新聞1月23日の朝刊記事を
確認下さい(佐賀新聞社HP参照)。
 

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