H28年5月22日(日)から5月30日(月)まで、アメリカ・ニューヨークのグレンフォールズ市の大学から引率者3名を含む13名が西九州大学・西九州大学短期大学部へ来学、さまざまなプログラムに参加しました。
学生交流ができるように通常授業への参加型プログラムや体験活動を盛り込みました。学内プログラムでは和菓子作り、和太鼓体験、弓道体験や介護実習体験、学外プログラムとしては、味の素工場見学、長崎日帰りツアー、どんぐり村でのソーセージ作り体験など。
天候にも恵まれ、初めての体験に驚き、笑い、喜んでおられました。今回本学の多くの学生との交流の機会もあり、本学の学生にとっても貴重な経験ができたのではないでしょうか。
また今回のプログラムの目玉であるホームステイ。本学の学生のお宅に21日夜から30日まで8泊9日間のホームステイです。今回ホストファミリーをされた本学学生の話を紹介します。
<子ども学科2年 山口聖奈さん>
ホストファミリーをすると決めた時、実は不安でいっぱいでした。言葉は通じるだろうか、どんな子がくるのだろうか、仲良くなれるだろうかと。今、ホストファミリーを終えて、感想は「楽しかった!」に尽きます。英語で伝えたいことが伝わった時の喜びは最高で、一層英語が好きになりました。そして自分の英語力がどれくらいあるのか分かる良い機会でした。今私は来年3月に行われるアメリカ留学短期派遣プログラム参加に向けて準備をしています。今よりももっと英語が話せるように頑張ります。
山口さんの感想でした。ホームステイ中の写真をいくつか紹介します。
(左:元祖忍者村 右:バーベキュー)
山口さんの話にもあったように来年3月には本学からアメリカ・SUNYアデロンダック大学に学生を派遣します。この派遣と受入れプログラムは二年に一度の開催、つまりは二年に一度しかないチャンスです。内容は追ってお知らせします。
<アメリカからの留学生のみなさんへ>
また皆さんと近い将来どこかでお会いできる日を楽しみにしております。
We are looking forward to seeing all of you somewhere in the near future, take it easy!
(左:和太鼓体験 右:日本文化紹介授業風景)
(左:長崎ツアー 右:レストランカフェ ピナスにて 学生交流の様子)