「ほっとひろば西九大」へ福島県から来訪&3周年記念報告2014/09/25
ほっとひろば西九大へ福島県から来訪
平成26年8月30日(土)の“ほっとひろば西九大”に福島県生活環境部避難者支援課の渡邊さんが見学に来られました。
115回目のこの日は、福島県からの避難家族3世帯と宮城県人会さがの富田さんが活動に参加され、福島県庁の渡邊さんにもおとなグループの中に入って頂きました。
福島県に対する要望や質問が出され、震災から3年半あまりが経過した今それぞれが感じる様々な思いが語られました。
(“ほっとひろば西九大”は平成24・25・26年度と「福島県ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)」の補助を受けています。活動の詳細についてはこちらをご覧ください)
ほっとひろば参加者とスタッフの面々
(スタッフ関係者から朝採りゴーヤが届きました)
開設3周年イベント開催のご報告
「ほっとひろば西九大」は、佐賀に避難してこられた方々を対象に“ほっ”とリラックスして過ごして頂けるような“場”を提供しています。この活動も今年の6月で開設3周年を迎え、これまで東北・関東地域より佐賀に避難された延べ20組の方々にお申し込みいただいております。
平成26年6月14日(第111回目)には、開設3周年イベントとして“お楽しみ会”を開催しました。
「牛津高等学校のジャンベ部」の皆さんにおいで頂き、西アフリカの太鼓(ジャンベ)の迫力ある演奏とダンスを披露して頂きました。高校生の皆さんからみなぎるようなパワーを与えて頂き、感動のひと時を過ごしました!!その後、工作コーナーで風鈴作りをしました。
詳しい活動の様子は「ほっとひろばだより 第13号」にて。
皆の拍手と共に演奏です 床が振動する程の迫力
演奏後、太鼓に触って叩いてみました スタッフと共に手作り風鈴を作成中