第二次復興支援隊の研修会の様子です。
3月5日 派遣が決まった学生たちは神園キャンパスで公式の第一回派遣研修会を行いました。
この研修会が行われる前にも、学生たちは自主的に幾度もの自主研修を重ねています。
この日の公式研修会は、今回の派遣にあたって現時点で判明している現地情報を共有化し、
各担当者が3月11日までに準備できることを考え、実行に移すためのものです。
被災地でのボランティアのニーズも、昨夏からすると随分と様変わりしています。
学生たちの活動も対人支援の要素を色濃くするものへと変化しています。
生活支援に関して自分たちが何ができるのか、学生たちは一所懸命模索しています。
また、本学の臨床心理士古賀教授から、派遣に際してのメンタル管理、対人支援にあたっての注意点などを
丁寧にご教授いただきました。ありがとうございました。
派遣にあたっての確認事項の説明が行われています。
派遣決定者は、古賀教授よりのレクチャーを真剣なまなざしで受けています。
出発前日3月10日の最終研修を終えれば、いよいよ宮城県に向け出発です。