本学では東日本大震災後、佐賀県での避難生活を送られているご家族を対象に「ほっとひろば西九大」というこころのケア活動おこなっています。本活動は今年の6月で開設2周年を迎え、その一つの節目として7月13日(88回目)に“ほっとひろば2周年”のイベント企画を行いました。大学院生(臨床心理コース)が中心となって企画・準備をおこない、5世帯14人の参加者を迎えました。5世帯14人の避難者家族に加え、初回からご協力いただいている宮城県人会さが代表の富田万里さんを迎えました。学生による合奏と踊りにはじまり、宮城県石巻弁の恒例となっている「おらほのラジオ体操」
を皆でしました。手作りうちわを作ったり、お弁当を一緒に食べて語らいの時を持ちました。
イベント時の詳しい様子は、近日発行予定の「ほっとひろばだより 第9号」でご紹介したいと思います。