ほっとひろば西九大は、東日本大震災後に佐賀に避難してきた親子に対するこころのケア活動です。震災３カ月後の平成２３年６月にスタートしました。

　４周年の節目に当たって、平成２７年６月２７日（土）に記念会を開催しました!

　福島県からの避難者を始めとする５家族１４人が参加されました。ご自身が避難者であり、かつ支援活動（『うみがめのたまご』～３．１１ネットワーク）をしている古田さんも遠路宮崎からおいで頂きました。佐賀県庁の避難者支援の担当部門からも３名の方が来られ、参加者の方のお話を聞いて頂きました。
　スタッフは大学院臨床心理学専攻の院生と修了生、心理カウンセリング学科２年生、社会福祉学科臨床心理コースの４年生と臨床心理系の教員４名でした。

　開会式に続き、恒例のオラホのラジオ体操、西九大の和太鼓サークル「堂打」の演奏、遊びの時間（プラ板工作）、そして一緒にランチを楽しみました。
　なごやかななかに、震災後の４年間を振り返り、さまざまな思いがこみ上げる会となりました



皆さんと記念写真（３号館子育て支援室にて）



石巻弁で「オラホのラジオ体操」(https://:ja-jp.facebook.com/orahonoradiotaiso)で
ウォームアップ



和太鼓サークル「堂打」による迫力ある演奏



子どもたちも和太鼓演奏に参加して、妖怪ウォッチ体操の曲にのって、ウォチッチ


プラ板で何を描こうかな



大人もつい夢中になって、どれにしようか



本日の作品です　　その①



その②　飾りにストーンも付けました



親子それぞれにランチタイムです

次回のほっとひろばは、8月8日（土）です。
お問い合わせ先は、西九州大学　臨床心理相談センター（0952-37-5122）まで。

★ほっとひろばの活動は、平成２５、２６年に続き本年度も福島県ふるさと福島帰還支援事業補助金（県外避難者支援事業）に採択されました