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    2026.11.02
    講義紹介_生活を支える仕組みを考える―社会福祉原論Ⅱの授業風景 NEW!
「社会福祉原論Ⅱ(社会福祉政策論)」では、人々の生活上の困りごとを社会全体の課題として捉え、その解決に必要な資源を、社会としてどのように集め、どのように配分するかを学びます。病気、失業、介護、子育て、住まい、孤立などによって生活が難しくなったとき、社会は誰を、何を、どこまで支えるべきなのかを考える授業です。
例えば、介護のために仕事を辞める問題は、家族の努力や愛情だけで解決できるでしょうか。利用できる介護サービスがあるか、職場で休暇を取りやすいか、必要な収入は保障されるかなど、雇用、所得、地域資源、制度のあり方が関わっています。授業では、個人や家族の困難を丁寧に理解しながら、その背景にある社会の仕組みに目を向けます。
 また、限られた資源をどのように配分するかも重要な問いです。すべての人に同じ支援を行うことと、より大きな困難を抱える人に重点的に支援することは、どちらが公正なのか。制度の名前や内容を覚えるだけでなく、「なぜ、その制度が必要なのか」「必要な人に実際に届いているのか」を学生のみなさんと考えています。
 社会福祉学は、人と社会のよりよい関係を構想し、未来をデザインする学問です。社会福祉政策論の学びを通して、よりよい社会のあり方を、学生とともに考えています。
 
 授業時配布の資料

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

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