TOPICS

    2026.04.10
    【社会福祉学科】公務員を志望して~就職活動を通して感じたこと~ NEW!
職活動を通して感じたこと
 
氏名:小林花織さん
出身高校:佐賀県立神埼清明高校
就職内定先:久留米市役所
 
進路選択・志望動機
私は高校生の頃から、人の生活を支える仕事に関心がありました。そのため、福祉について学びたいと考え、西九州大学の社会福祉学科に進学しました。大学で社会福祉について学ぶ中で、福祉制度や地域での支援の仕組みについて理解を深めていきました。
就職活動では、行政の立場から生活に困っている方を支える仕事があることを知り、福祉を学んできた自分の経験を生かせるのではないかと感じました。そこで、大学の先生から行政の求人を紹介していただき久留米市役所を受験することに決めました。その後、試験に向けて取り組んだ結果、生活保護のケースワーカーとして勤務する機会を得ることができました。
 
大学生活について
大学生活では、授業や演習を通して社会福祉制度や支援の方法について学びました。特に印象に残っているのは実習での経験です。実際の福祉現場で利用者と関わりながら支援される職員の姿を見て、一人ひとりの状況に寄り添いながら支援を考えていくことの大切さを学びました。
また、就職活動を進める中で、大学の教職員の方々が進路について丁寧に相談に応じてくださり、大きな支えとなりました。
 
試験対策・努力の過程
採用選考は、書類審査と面接試験が中心でした。準備にあたっては、大学生活の中で学んだことや実習での経験を振り返りながら、自分の考えを言葉にして伝えることを意識して取り組みました。また、国家試験の対策と並行して進める必要があったため、限られた時間の中で計画的に取り組むことを心がけました。先生方や友人の支えもあり、最後まで前向きに取り組むことができました。
内定の連絡をいただいた時は、とても嬉しく、これまで学んできたことが一つの形になったように感じました。同時に、これから地域の方々を支える立場になることへの責任も感じています。これからは、大学で学んだ福祉の知識や実習での経験を生かしながら、生活に困っている方に寄り添った支援ができるよう努力していきたいと思います。
 
④ メッセージ
大学生活では、授業や実習を通して多くの学びや経験を得ることができます。特に実習では、実際の福祉現場を知ることができ、自分の将来を考える大きなきっかけになります。これから将来について悩むこともあると思いますが、大学での学びや出会いがあなたの可能性を広げてくれます。自分の興味や関心を大切にしながら、さまざまなことに挑戦してみてください。
 
これから社会福祉について学ぶ人に向けてのメッセージ(担当教員:黒田研二先生)
1.福祉について学んでから公務員を目指すことの意義とはどのようなことですか。
 社会福祉学科では生活に困難を抱える人々を支援するソーシャルワークの方法を学びますが、社会福祉制度の理解はその前提となります。多くの福祉制度は行政施策として実施されています。公務員になれば、その施策の実践者として福祉に関わることができますし、行政を通じた福祉のまちづくりに携わることもできます。

2.公務員になるために必要なことや取り組むべきこととはどのようなことですか。
 社会福祉を学んで公務員になる場合、社会福祉士などの専門職として採用される場合と、一般行政職として採用される場合があります。いずれにしても、公務員になるには、幅広い一般教養、社会問題への関心、面接試験で自己アピールができる力を学生時代に身につけておくことが大事です。

3.公務員を目指す学生に対して指導したことはどのようなことですか
 ゼミでは、ゼミ生各自が関心をもった新聞記事を持ち寄って、読み合わせて議論をしたり、卒業論文を完成させるために、ゼミ生一人ひとりが自分の研究を皆に発表して、意見を述べあったりしました。プレゼンテーション力、傾聴力、コミュニケーション力を身につけるようにしました。
 
4.卒業する学生に向けてのメッセージをお願いします
 卒業しても、自ら主体的に調べて関心をもった事柄を深堀りし、学び続ける態度を忘れないでください。
卒業しても、自ら主体的に調べて関心をもった事柄を深堀りし、学び続ける態度を忘れないでください。
 

一覧に戻る