学部・学科からのお知らせ TOPICS
子ども学科
- お知らせ2025.02.21
- 『NCN(西九州大学・西九州大学短期大学部子ども研究ネットワーク)研究大会』を開催しました
2025年2月15日(日)13時より、西九州大学・西九州大学短期大学部子ども研究ネットワーク(NCN)の年次研究大会「多様な子どもの多様な学びを支えるー映画『みんなの学校』からインクルーシブ教育について考えるー」を開催しました
全体をとおして、約30名の方々がご参加くださいました

プログラム①では映画「みんなの学校」を上映しました。映画「みんなの学校」では不登校も特別支援学級もない、同じ教室で一緒に学ぶ普通の公立小学校のみんなが笑顔になる挑戦の記録を鑑賞しました。
映画鑑賞後には本学子ども学部子ども学科の宮﨑耕一准教授と、同じく子ども学部子ども学科の横田聡准教授より映画の感想について及びプログラム②のグループディスカッションに向けての話題提供が行われました。
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プログラム②では幼児教育・保育グループと学校現場グループに分かれ、映画の感想や話題提供をもとにインクルーシブ教育についてディスカッションが行われました。
幼児教育・保育グループでは幼児教育・保育でのインクルーシブ教育の難しさと同時に、個の特性を理解した上で行う保育活動の原理原則からはインクルーシブ教育に向けた子どもの理解への可能性も議論されました。
学校現場グループでは、海外の事例も紹介しつつ、特別支援学級のある部分的なインクルーシブ教育と特別支援学級のないインクルーシブ教育についての是非やその有効性等について議論がなされました。
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全体を通してこれからの学力観や学校観と併せて、インクルーシブ教育という古くて新しい課題について今後も検討する必要性があると改めて考えさせられました。NCNでも多くの研究や情報を発信してきたいと思います






映画鑑賞後には本学子ども学部子ども学科の宮﨑耕一准教授と、同じく子ども学部子ども学科の横田聡准教授より映画の感想について及びプログラム②のグループディスカッションに向けての話題提供が行われました。


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幼児教育・保育グループでは幼児教育・保育でのインクルーシブ教育の難しさと同時に、個の特性を理解した上で行う保育活動の原理原則からはインクルーシブ教育に向けた子どもの理解への可能性も議論されました。
学校現場グループでは、海外の事例も紹介しつつ、特別支援学級のある部分的なインクルーシブ教育と特別支援学級のないインクルーシブ教育についての是非やその有効性等について議論がなされました。
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全体を通してこれからの学力観や学校観と併せて、インクルーシブ教育という古くて新しい課題について今後も検討する必要性があると改めて考えさせられました。NCNでも多くの研究や情報を発信してきたいと思います

