TOPICS

子ども学科

    お知らせ2025.02.12
    【子ども学科】令和6年度 卒業研究発表会を開催しました!
2月4日、子ども学科第13期生の卒業研究発表会が無事終了しました。
今年は84名の学生が教育・保育をはじめ多様なテーマで卒業研究に着手しました。発表会当日は五つの会場に分かれて成果を発表しました。
 
           
 
3年生は、前日の会場の準備、発表会の司会とタイムキーパーなどを務め、4年生の晴れ舞台を支えてくれました。発表会には2年生も参加しており、興味がある発表会場を回り、ゼミ選択に向けた情報収集を行いました。

           
 
学生に感想を聞いてみましょう。
 
論文の内容や修正等について綿密にゼミの先生とやり取りをし、卒業論文自体の完成度に自信を持って発表会に臨むことができた。発表会の準備は、先生からのチェックだけでなく、ゼミ生同士で時間を合わせてリハーサルをし、スライドの内容について意見を出し合い、聞き手に分かりやすい内容を意識して作成することができた。
(4年生・Nさん)
 
研究テーマだけでなくそれぞれの研究へのアプローチの方法や結論のまとめ方、発表の流れの作り方等が多様で、どの発表も興味深かったです。発表中の先輩方の真剣な表情も印象的でした。また、知らなかったことを新たに知る良い機会にもなりました。今後は自分自身が卒業研究を行うことになるため、興味・関心の幅を広げて、先輩方に続きたいと考えています。
(3年生・Sさん)
 
今回の卒論発表会に参加し、先輩方のこれまでの学生生活の集大成に触れることができました。どの先輩方も発表からも先行研究から質疑応答の対策まで念入りに準備されているのが伝わり、スライド等にもそれぞれの工夫がなされていました。私自身、気になるテーマや研究室の発表に足を運ばせていただきました。私自身の学びとしてだけではなく今後の2年間で何を研究したいのか、どのように過ごしていくのかを考え自分と向き合う機会にもなりました。今回の経験を今後の学生生活の糧にしていきたいと思います。
(2年生・Oさん)
 
発表終了後、4年生は一つの会場に集合して、草場学科長の講評を聞きました。これまでの努力に対する労いと、卒業研究をとおして見えてきた課題について、これからの人生をとおして向き合っていってほしいというメッセージが送られました。
 
           
 
最後に集合写真を撮影し、卒業研究発表会は無事終了しました。4年生のみなさん、ご指導にあたった先生方、会場準備と会の運営にご協力いただいた総研の先生方、3年生のみなさん、まことにお疲れ様でした。

           
 

一覧に戻る