学部・学科からのお知らせ TOPICS
社会福祉学科
- 2024.12.22
- 【社会福祉学科】「第17回 佐賀アディクションフォーラム」開催報告 12/22 NEW!
令和6年11月23日(土曜日)に西九州大学神埼キャンパスにて「第17回 佐賀アディクションフォーラム」が開催されました。このフォーラムはお酒、パチンコなどのギャンブル、薬物等の依存症(アディクション)が、回復可能な病気であることについて正しい理解を深め、誰にでも起こりうる身近な問題として考えていただく機会とするため、毎年本学で開催されています。
今年の講演においては独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター・依存症拠点病院センター長の松口和憲氏を講師としてお招きし、「依存症からの回復に求められるもの~つながりの先にある未来~」というテーマで講演が行われました。そのほかにも依存症当事者や家族による体験談の発表やモデルミーティング(自助グループの模擬ミーティング)が実施されました。
このフォーラムには、精神保健福祉士を目指す社会福祉学科の学生さんも運営スタッフとして多数参加しています。3年生が中心となり、事前の準備から2年生を指導し、当日の運営に携わりながら精神保健福祉に関する学びを深めていきます。
社会福祉学科の精神保健福祉課程では、様々な体験を通してメンタルヘルスソーシャルワークにおける経験を積み重ねています。皆様もぜひ来年の佐賀アディクションフォーラムにご参加ください。
メンタルヘルスを学ぶのに大切なことは当事者の体験に耳を傾けることです。依存症からの回復に取り組んでいる当事者やその家族の体験を傾聴することで、この病いへの理解が深まります。専門家もこうして当事者から学びながら支援を行っています。
担当教員:黒田研二先生
今年の講演においては独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター・依存症拠点病院センター長の松口和憲氏を講師としてお招きし、「依存症からの回復に求められるもの~つながりの先にある未来~」というテーマで講演が行われました。そのほかにも依存症当事者や家族による体験談の発表やモデルミーティング(自助グループの模擬ミーティング)が実施されました。
このフォーラムには、精神保健福祉士を目指す社会福祉学科の学生さんも運営スタッフとして多数参加しています。3年生が中心となり、事前の準備から2年生を指導し、当日の運営に携わりながら精神保健福祉に関する学びを深めていきます。
社会福祉学科の精神保健福祉課程では、様々な体験を通してメンタルヘルスソーシャルワークにおける経験を積み重ねています。皆様もぜひ来年の佐賀アディクションフォーラムにご参加ください。
メンタルヘルスを学ぶのに大切なことは当事者の体験に耳を傾けることです。依存症からの回復に取り組んでいる当事者やその家族の体験を傾聴することで、この病いへの理解が深まります。専門家もこうして当事者から学びながら支援を行っています。
担当教員:黒田研二先生