学部・学科からのお知らせ TOPICS
社会福祉学科
- 2024.12.06
- 【社会福祉学科】授業紹介_加藤稔子准教授(12/6)
こんにちは社会福祉学科の加藤稔子です。前期の授業では生活支援技術について紹介しました。後期は「認知症の理解Ⅱ」の授業内容を紹介します。
この科目は介護福祉士受験資格取得に係る科目ですが、毎年、他学部他学科の学生も受講しています。
授業では、認知症の人の生活困難や支援方法について、認知症の人の思いや家族の困難、家族支援も含めて、理解できるような授業に取り組んでいます。
国の推計によると、2020年には認知症高齢者は600万人を超えており、今後も増加することが予測されています。また昨年、2023年には「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が制定され、ますます認知症に対する知識の必要性は高まっています。
社会福祉領域に関係することとしては、令和3年から介護施設・サービス事業所で従事する介護職員すべてに「認知症介護基礎研修受講」が義務づけられ(3年の経過措置あり)、認知症に対する基本的理解は必須のこととなりました。
将来、福祉・医療領域で専門職として活躍を目指す学生だけではなく、広く様々な学生にも受講していただければ、嬉しい限りです。
写真は、外部講師(若年性認知症当事者の方)を招いて実施した授業(2019)の様子です。
この科目は介護福祉士受験資格取得に係る科目ですが、毎年、他学部他学科の学生も受講しています。
授業では、認知症の人の生活困難や支援方法について、認知症の人の思いや家族の困難、家族支援も含めて、理解できるような授業に取り組んでいます。
国の推計によると、2020年には認知症高齢者は600万人を超えており、今後も増加することが予測されています。また昨年、2023年には「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が制定され、ますます認知症に対する知識の必要性は高まっています。
社会福祉領域に関係することとしては、令和3年から介護施設・サービス事業所で従事する介護職員すべてに「認知症介護基礎研修受講」が義務づけられ(3年の経過措置あり)、認知症に対する基本的理解は必須のこととなりました。
将来、福祉・医療領域で専門職として活躍を目指す学生だけではなく、広く様々な学生にも受講していただければ、嬉しい限りです。
写真は、外部講師(若年性認知症当事者の方)を招いて実施した授業(2019)の様子です。