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    2024.11.29
    【社会福祉学科】授業紹介_佐々木隆夫准教授(11/29)
後期の授業で実感すること
 
みなさん、こんにちは。
 社会福祉学科では、主に夏休みに社会福祉士の実習に行きます。
 実習は、大学と協定を結んだ施設や病院等の実習先に学生が配属されることで、実際の援助の現場を見学したり、指導者の指導を受けながら実践したりと、社会福祉士になるためには重要な位置づけになります。
 前期は、初めて実習に行くことで、「大丈夫かな?」「実習を乗り越えることができるかな?」と不安そうにしていた実習生が、実習を終えて大学に戻ってくると「頑張ることができました」、「将来、ソーシャルワーカーになりたい気持ちが強くなりました」と言って後期の授業が実践的になっていくと感じています。これは、学生が実習という経験を通じて、ソーシャルワークの道を一歩ずつ進めたからに違いありません。
 学生をサポートしていくときに、大学の教職員のみならず、実習先の指導者とも連携して学生を指導していきます。
 最後に、西九州大学の社会福祉学科の卒業生は全国に5600人程度いると聞いています。佐賀県内をはじめ、近隣県に指導者としてがんばっておられます。ソーシャルワーカーを目指す皆さん、卒業生のバックアップがある西九州大学の社会福祉学科で学びませんか?
 
社会福祉学科
准教授 佐々木 隆夫
 

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