学部・学科からのお知らせ TOPICS
社会福祉学科
- 2024.10.04
- 【社会福祉学科】 このような研究をしています_佐々木隆夫准教授(10/4)
みなさん、こんにちは。
大学の先生は、授業のほかに自分の研究をしています。
私の近年の研究は、「人口減少地域で地域の高齢女性が、社会的孤立しないように地域交流をしていくか」を研究および実践活動しています。その実践成果として、2022年度は大分県宇佐市封戸地区における「まちづくり協議会」と連携したソーシャルワーク活動があります。
この活動では、人口減少地域の高齢女性を対象とした茶会を実行することや、健康体操といった内容を1年度に亘って、学生とともに実践し、成果をまとめました。ソーシャルワークの観点からは、高齢者福祉のみならず、地域福祉の実践としても該当します。
参加した学生からは、「茶会に参加するのは初めてだったし、地域の高齢女性と茶会を通じて交流ができた」や、「地域を盛り上げることや、高齢女性と交流できることが一緒にできることがわかった」等の答えを得ています。
この実践活動の報告を、ソーシャルワーク実践としてだけではなく、学生の福祉教育の観点や、女性学の観点で分析を広げ、研究成果を作っています。
このように自分が持つ様々な技術を使うことで、ソーシャルワークの世界を広げていくことができます。
社会福祉学科
准教授 佐々木 隆夫
大学の先生は、授業のほかに自分の研究をしています。
私の近年の研究は、「人口減少地域で地域の高齢女性が、社会的孤立しないように地域交流をしていくか」を研究および実践活動しています。その実践成果として、2022年度は大分県宇佐市封戸地区における「まちづくり協議会」と連携したソーシャルワーク活動があります。
この活動では、人口減少地域の高齢女性を対象とした茶会を実行することや、健康体操といった内容を1年度に亘って、学生とともに実践し、成果をまとめました。ソーシャルワークの観点からは、高齢者福祉のみならず、地域福祉の実践としても該当します。
参加した学生からは、「茶会に参加するのは初めてだったし、地域の高齢女性と茶会を通じて交流ができた」や、「地域を盛り上げることや、高齢女性と交流できることが一緒にできることがわかった」等の答えを得ています。
この実践活動の報告を、ソーシャルワーク実践としてだけではなく、学生の福祉教育の観点や、女性学の観点で分析を広げ、研究成果を作っています。
このように自分が持つ様々な技術を使うことで、ソーシャルワークの世界を広げていくことができます。
社会福祉学科
准教授 佐々木 隆夫