令和５年８月２１日～９月２日、２年生のはじめての介護実習Ⅰが１０日間。
８月１７日～９月１３日、４年生の総まとめとなる最後の介護実習Ⅴが２２日間行われています。
 
　２年生は、初めての実習です。
はじまるまで、「ハラハラドキドキ」「どうしよう。」と不安げでした。
が、帰校日指導の日の第一声は、「楽しい！」「利用者・職員の方が優しい」「学びが多くて、大学で勉強してきた事をもっと深めないといけないと思いました。」とワイワイガヤガヤ♪
指導が始まると、真剣な表情で先生方の話を聞いていました。

　
 
　４年生は、２年から４年生の３月まで実習Ⅰ～Ⅳの３５日間の実習を行ってきました。
今回の実習Ⅴの２２日間を合わせると５7日間の実習を行っています。
大学生活での介護実習の総仕上げとして、利用者一人一人にあった介護過程の計画策定実施・介護技術の確認等を行っています。
　　 

　４年生Yさんは、利用者さんの能力維持を行うため、レクリエーション活動を実施。
木編の漢字をとりあげて、「漢字」「ひらがな」「写真」を併せていただく材料を自作しています。生活歴から考えたレク材を利用し、「利用者さんが楽しんで実施していただけますように。」と真剣な表情で取り組んでいます。
　　　　


　大学で学ぶ　⇒　演習を行う　⇒　実習で実践する　⇒　大学で再度学ぶ
この繰り返しが、専門職としての力をつけていきます。
 
　学生・大学・受け入れていただきました施設様と利用者様この４者のチームで、時間をかけ、一歩一歩　大切に大切に　介護について学んでいくのです。
 
西九州大学　介護福祉実習　学生　　それぞれに取り組み頑張っています！
 

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