7月28日（金）に教育・学校心理学（学部），学校臨床心理学特論（大学院）合同の特別講義を行いました。
タイトルは「十人十色」，講師は佐賀市立春日北小学校教諭小林誠先生です
　内容は，LGBTQ＋について，でした。多様性に関する基礎知識と共に，グループワークもあり，
充実した時間になりました


 
　以下は，学生の皆さんの感想です
 
学部3年生Aさん
「突き放す，『どうでもいい』ではなくて，LGBTQ＋だからといって今までの関係に変わりはないし，
これからもいつも通りでいたいの『どうでもいい』に変わればいいと思った」
 
学部3年生Bさん
「ロールプレイを通して，『彼氏いる？』の何気ない言葉であっても，相手によっては，
嫌な思いをするかもしれないということに気付けた。カミングアウトをされたときは，気を付けたいと思った。
こういう講義を受けることはとても必要だと思った」
 
大学院生Cさん
「LGBTQ＋に関して，知識はあっても，普段から意識は出来ていないのだと痛感することができました。
ロールプレイを通して，自分を受け入れてもらえるか分からない恐怖や，発言することがどんなに勇気の
いることかについて，考えさせられました。自分がカミングアウトしてもらった時に，勇気を出して話せ
て良かったと思ってもらえるようにしたいです。誰かのアライになりたいと感じました」
 
　心理カウンセリング学科のみならず，西九州大学全体としても、アライを目指すようにしきたいと強く
感じました。小林先生、本当にありがとうございました
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心理カウンセリング学科
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤川　力