学部・学科からのお知らせ TOPICS
社会福祉学科
- 2023.08.16
- 【社会福祉学科】第3回オープンキャンパス開催報告 8/11
【社会福祉学科】第3回オープンキャンパス開催報告 8/11
連日、猛暑日が続く中、オープンキャンパスにご参加いただいた皆さんありがとうございました。
今年度は多様な「ソーシャルワーカー」の活躍を知ってもらうためのメニューを計画しました。第3回目は「農業×福祉」「アート×福祉」。
午前中は「農業×福祉」として、障がい者の就労支援に取り組むソーシャルワーカー貞松彩花さん(令和2年度卒)に登場していただき、教員の岡部とトークリレーを行いました。仕事のこと、大学での学びについてお話しいただきました。
障がい者の就労支援において、野菜や花の生産がどのような意義があるのか、実体験を交えて報告されました。また現在のお仕事に就いたきっかけは、学生時代のゼミ活動にあるそうで、当時のエピソードや写真を交えて紹介してくださいました。
本当にお忙しい中、ありがとうございました。
午後からは、アートワークショップ&トークセッション「自閉症fuco:のアートでつながるせかい」(協力 社会福祉法人 はる)を開催しました。
fuco:さんは、丸を描く、色を塗る、好きな作業を通じてアート活動を行っており、描いたマルで社会や人と繋がるプロジェクト「マルツナガル」推進中とのこと。多くの高校生にアートや福祉の可能性を知っていただきたく、今回、本学社会福祉学会のオープンキャンパス企画として、「自閉症fuco:のアートでつながるせかい」を実施させていただきました。
最初にyasuco:さんから、fuco:さんの普段の生活のこと、アート活動のきっかけ、アート作品と社会とのつながりについてお話しいただきました。
実際の作品を目の前で鑑賞させていただくことができました。あまりの特大サイズで教室に入りきれない長さです。fuco:さんのエネルギーの大きさを感じる瞬間でした。
後半は、参加いただいた高校生、ボランティアスタッフの在学生、教員も加わり、fuco:さんと一緒に作品作りを行いました。好きなようにマルを描いていく。色も形も大きさも自由です。最初はどう描いたらいいか戸惑いましたが、いつの間にかどんどん手が動いていきます。マルを自由に描く・・・上手に描く、正確に描くことは求められません。心が解放されたような感覚でした。
しばらく描いた後は場所を移動して、他の人が描いたマルを見ながら、余白に自分のマルを描いていく、一枚の紙に多くの人のマルが描かれ、つながり、一つの作品に仕上がっていきます。
作品と一緒に記念撮影。
最後はfuco:さんから一人ひとりに名刺が手渡されました。
参加いただいた皆様、卒業生の貞松彩花さん、fuco:さん、yasuco:さん、社会福祉法人はる様、本学のオープンキャンパスへの多大なるご協力ありがとうございました。
また皆さんと再びお会いできることを楽しみにしています。
今年度のオープンキャンパスでは、さまざまな領域にわたる福祉の仕事、ソーシャルワークやソーシャルワーカーの役割について、卒業生や福祉事業所様の協力をいただいて紹介させていただきました。いかがでしたか?
第1回 地域×福祉 コミュニティソーシャルワーカー
https://www.nisikyu-u.ac.jp/topics/detail/i/4296/faculty/202/
第2回 医療×福祉 医療ソーシャルワーカー
https://www.nisikyu-u.ac.jp/topics/detail/i/4305/faculty/202/
今回紹介できなかった領域もたくさんあります。ぜひもっと知りたいという方は、本学の入試広報課に「社会福祉学科の説明が聞きたい」と直接ご連絡ください。
お待ちしています。
連日、猛暑日が続く中、オープンキャンパスにご参加いただいた皆さんありがとうございました。
今年度は多様な「ソーシャルワーカー」の活躍を知ってもらうためのメニューを計画しました。第3回目は「農業×福祉」「アート×福祉」。
午前中は「農業×福祉」として、障がい者の就労支援に取り組むソーシャルワーカー貞松彩花さん(令和2年度卒)に登場していただき、教員の岡部とトークリレーを行いました。仕事のこと、大学での学びについてお話しいただきました。
障がい者の就労支援において、野菜や花の生産がどのような意義があるのか、実体験を交えて報告されました。また現在のお仕事に就いたきっかけは、学生時代のゼミ活動にあるそうで、当時のエピソードや写真を交えて紹介してくださいました。
本当にお忙しい中、ありがとうございました。
午後からは、アートワークショップ&トークセッション「自閉症fuco:のアートでつながるせかい」(協力 社会福祉法人 はる)を開催しました。
fuco:さんは、丸を描く、色を塗る、好きな作業を通じてアート活動を行っており、描いたマルで社会や人と繋がるプロジェクト「マルツナガル」推進中とのこと。多くの高校生にアートや福祉の可能性を知っていただきたく、今回、本学社会福祉学会のオープンキャンパス企画として、「自閉症fuco:のアートでつながるせかい」を実施させていただきました。
最初にyasuco:さんから、fuco:さんの普段の生活のこと、アート活動のきっかけ、アート作品と社会とのつながりについてお話しいただきました。
実際の作品を目の前で鑑賞させていただくことができました。あまりの特大サイズで教室に入りきれない長さです。fuco:さんのエネルギーの大きさを感じる瞬間でした。
後半は、参加いただいた高校生、ボランティアスタッフの在学生、教員も加わり、fuco:さんと一緒に作品作りを行いました。好きなようにマルを描いていく。色も形も大きさも自由です。最初はどう描いたらいいか戸惑いましたが、いつの間にかどんどん手が動いていきます。マルを自由に描く・・・上手に描く、正確に描くことは求められません。心が解放されたような感覚でした。
しばらく描いた後は場所を移動して、他の人が描いたマルを見ながら、余白に自分のマルを描いていく、一枚の紙に多くの人のマルが描かれ、つながり、一つの作品に仕上がっていきます。
作品と一緒に記念撮影。
最後はfuco:さんから一人ひとりに名刺が手渡されました。
参加いただいた皆様、卒業生の貞松彩花さん、fuco:さん、yasuco:さん、社会福祉法人はる様、本学のオープンキャンパスへの多大なるご協力ありがとうございました。
また皆さんと再びお会いできることを楽しみにしています。
今年度のオープンキャンパスでは、さまざまな領域にわたる福祉の仕事、ソーシャルワークやソーシャルワーカーの役割について、卒業生や福祉事業所様の協力をいただいて紹介させていただきました。いかがでしたか?
第1回 地域×福祉 コミュニティソーシャルワーカー
https://www.nisikyu-u.ac.jp/topics/detail/i/4296/faculty/202/
第2回 医療×福祉 医療ソーシャルワーカー
https://www.nisikyu-u.ac.jp/topics/detail/i/4305/faculty/202/
今回紹介できなかった領域もたくさんあります。ぜひもっと知りたいという方は、本学の入試広報課に「社会福祉学科の説明が聞きたい」と直接ご連絡ください。
お待ちしています。