後期では、①佐賀整肢学園こども発達医療センター②社会福祉法人済昭園の２か所において、施設の概要および心理士の業務について学びを深めました。
次に、各講話での学生の学びについて紹介いたします。
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• 佐賀整肢学園こども発達医療センター

▶日時： 2022年10月25日（火）1・2限目
▶内容： 佐賀整肢学園子ども発達医療センターの概要および心理職による子どもや保護者支援
▶学生の学び
「過ごしやすい環境づくりがされていた」
「集中できている部分や集中が途切れた部分、仕草や反応などの様子や観察から、日常生活と絡めながら支援されていることが分かった」
「心理療法や心理アセスメントなどに加えて、子育て支援プログラムである“ペアレント・プログラム”が実施されており、日常で起こる不安を解消されていると感じた」                      など
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• 社会福祉法人済昭園

▶日時： 2022年11月15日（火）1.2限目
▶内容： 社会福祉法人済昭園の概要および児童養護施設における心理職の役割
▶学生の学び
「様々な分野の方が集まっている職場だからこそ、柔軟な考え方が必要だと思った」
「遊戯療法を通して自分を表現させ、子ども自身が自分の課題に気づけるようにサポートすることが大切だと思った」
「人とのつながりをイメージすることが大事だと感じた」                 など
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これらの講話での学びを受けて、ゼミ別に報告書および発表スライドを作成しました。
自分たちのレポート記述から、学生全体がどのような学びがあったのかをKＪ法を参考にしながら、カテゴリー化し、まとめました。その中で、「全体の学びのどこに注目するのか」「レポートというデータをまとめる力」「データから読み取る」「自分の他者にどう伝えるか、他者の意見をどう受け入れまとめていくか」などの経験につながると考えています。
 
来月は、発表会になります。
学生たちの学びの成果を楽しみにしています✨