介護総合演習Ⅳの授業では、令和４年夏実施予定の介護実習Ⅴ（介護福祉コース４年生の最後の実習）に向けての準備を行っています。

５月２５日は、準備の一環として「地域密着型施設 清水園 様」 から卒業生（現役の介護福祉士）が講話に来てくださいました。

介護実習Ⅴに向けて、社会人としての態度、介護技術の知識、ターミナルケア、介護過程等々、ご自身の体験を踏まえ、事前に学んでいたほうが良いこと・必要なことを教えていただきました。

在学生からは、「夜勤時、職員が一人の時、２人から支援を求められた場合、どのようにされていますか？」と真剣な質問がでてきました。
先輩からは「その時の状況に応じて判断します。優先順位があり、それに照らし合わせ対応している。」等など活発な質疑応答が行われました。

また、国家試験受験にも触れられ、卒業生が実際に使った、ぎっしりと付箋が貼られ、自分用にカスタマイズされたテキストに触れさせていただきました。

大学最後の実習に向けて、少しづつ準備が始まっています。

先輩有難うございました