年度が改まり４月１日に健康福祉学部長を拝命し、小城キャンパスの看護学科から、神埼キャンパスの社会福祉学科に異動しました。神埼キャンパスは、日の隈山のふもとの緑豊かな自然の中にあります。大学1年生のことをフレッシュマンといいますが、私もフレッシュな気持ちで、毎日神埼キャンパスに通っています。



高校と違って、大学は授業ごとに教室がかわり、授業は90分。１年間は前期と後期に分かれていて、提供されているたくさんの科目からどのような科目を受講するか、学期の初めに学生が自ら登録をして、自分でスケジュールを組んで学んでいきます。フレッシュマンの新入生も、こうしたキャンパスライフにだんだんと慣れてきたところです。



社会福祉学科の学生たちの多くは、サークル活動やボランティア活動、さまざまな課外活動にも取り組んでいます。神埼キャンパスでの学びと体験が、学生一人ひとりの可能性を広げ、将来の豊かな人生に発展していくようにと願っています。