佐賀市の生活支援体制整備事業における
第２層の生活支援コーディネーターさんを対象とした
地域分析研修会を社会福祉学科の岡部講師が担当しました。



10月から全５回シリーズで開催された研修会は
これまで、事例を通して地域課題の捉え方や見立て、
地域での情報収集や分析方法などを
講義やグループワークを通して学んできました。

今日（2/16）が第５回目の最終回では、
「地域資源の開発」をテーマに
地域資源の掘り起こしや開発のためにどうするか、
また地域住民さんの関心を高め、どう関わったもらうか等を
グループワークを通して意見交換を行いました。
それぞれのコーディネーターが担当する地域でも
活用できそうなアイディアもあり、活発なグループワークとなりました。

また、グループワークで検討した内容を
次年度に取り組んでいくための事業計画の作成もお願い。

今までの研修内容を振り返りながら、
どのような手順で、方法で地域課題を地域資源に結び付け、
実際にどう解決していくかを考えてもらいたいと思います。