地域在住高齢者の方々への支援を学ぶ機会として、吉野ヶ里町で行われているふれあい広場に参加しています。
 
ふれあい広場は、約20名の参加者の皆さんが、介護予防のトレーニング、レクリエーション、交流を楽しんでおられます。
 
介護福祉コース３年生は参加者の皆さんに楽しんでいただけるよう、レクリエーションプログラムの企画、運営にチャレンジしています。7月は①歌と手指の動きを組み合わせた体操、②ボッチャを準備しました。
 
初めてボッチャにチャレンジする方も多く、まずはカラーボールの重み、感触を確かめながら取り組みました。3ゲーム実施できましたが、ようやくルールを掴み、面白さが実感できたところで終了となりました。
 
学生の感想を紹介します。
「参加者の方は健康や介護予防に対する関心や意識が大変高いことを実感しました。その意気込みや期待に応えられるよう、私たちもエビデンスに基づく知識をしっかりとつけていかなければならないと改めて感じました」
 
日頃学んでいることを活用して、地域の方と関わることの重要さや責任を感じる貴重な機会です。
引き続き、地域での学びを続けていきます！
 
吉野ヶ里町社会福祉協議会および吉野ヶ里町ふれあい広場の参加者のみなさんお世話になりました。後期もよろしくお願いします。