社会福祉学科の発展ゼミⅡ（岡部ゼミ）の活動の一環で
６月15日に大町町にあるひじり学園中等部が実施する
避難所設置体験に参加しました。

この体験会の講師役は、
大町町の地域おこし協力隊である公門寛稀さん。
これまで様々な災害支援活動に従事し、
その経験を活かし、大町町で防災・減災に関する活動を行っています。

　

岡部ゼミの学生たちは、その公門さんのサポートをしながら、
中等部の生徒たちと一緒に武道場へ避難所を設置しました。
武道場の２階におかれているパーテーションとベッドを
各班に分かれて持ってきます。

箱から出して組み立てていると
公門さんから「チームワークは大切だよ~」との声。

　

生徒たちと一緒にベッドやパーテーションを次々に作っていきました。
また、作るだけではなく、実際に配置作業も…
こっちは60cmで…そっちは1ｍだよと、
スケールをもって一つ一つ間隔をとっていきます。



並べる途中で、入り口はこっちがいいんじゃない？
ベッドを入れて２人だと狭いね…等の声も聴くことができました。

ゼミの学生も普段体験できない活動で、
実際に災害が起きたら…等
想定しながら経験をすることができ、
よい機会となりました。

＃大町町地域おこし協力隊
＃避難所設置訓練
＃ダンボールベッド
＃避難所パーテーション
＃OKBASE