今年度はコロナ禍の中、学年を超えた交流や学習をする機会を持つことができなかったのですが、ようやく2，3年生が対面で交流し、実習に関する心得について学び合うことができました。
 
教室では、2，3年生が対面できるような配置で着席し、3年生による実習での学びの状況や、事前準備として必要なことなどを、それぞれ具体的に一人ずつ報告してもらいました。



2年生はコロナ禍の影響を受け、この夏に予定していた施設実習が困難となり、まだ利用者や介護施設での実習を経験していません。その中で先輩の経験を聞くことができるのは、大変貴重な機会です。

ノートを必死にとる姿からはその真剣さが伝わります。

　

3年生も、自分の経験や実習に必要な要素を後輩に伝えることを通じて、自身の学びを整理できたのではないでしょうか。