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    2020.11.12
    【社会福祉学科】授業紹介:精神保健福祉実習指導
精神保健福祉士を目指す学生は、基本的には4年生で実習を行います。そのために、精神保健福祉援助実習指導と呼ばれる科目を受講します。

精神保健福祉援助実習指導はⅠ~Ⅲまであり、3年生後期から4年生後期にかけて、事前指導として実習に臨む時に持つべき最低限の知識や、実習生に求められる姿勢、心構えについて学び、実習終了後には、その総括とフィードバックを行います。

今回は、精神保健福祉援助実習指導Ⅰ(3年生)において、実習中に起こり得る多様なリスクについてグループワークを行いました。

様々な事柄が発生した際、その場で状況を把握し、より良い対応を行うことも精神保健福祉士にとって重要な力です。実習中に起こりうる様々なリスクを整理し、実習生として、どのように対応することが求められるのか、グループで共有しました。

社会福祉学科 桃井 克将

 

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