学部・学科からのお知らせ TOPICS
心理カウンセリング学科
- お知らせ2020.08.18
- 【心理カウンセリング学科】 卒業生からのメッセージをお届けします(連載①)
心理カウンセリング学科は、今年度で開設7年目の年となり
これまで、卒業した本学科のOB・OGは、それぞれの環境で様々な活躍をみせています
また、在学生も本学で色んなことを学び、個々に成長の芽を伸ばし
卒業後、社会に羽ばたいていけるように、充実した大学生活を送っています
今回は、これから進路を検討される高校生や、本学および本学科に興味・関心のある
方々に、実際の大学生活のことや卒業後の進路について、お伝えできるように
本学・本学科を卒業したOB・OGさらには、在校生から頂いたメッセージを
連載でお届けしたいと思います
第1弾の今回は、本学科卒業後、本学の大学院(臨床心理学専攻)に進学した
修士1年生の福島 渉(ふくしま わたる)さんに、色々とインタビューをおこないました
是非、ご覧ください
Question.1 心理カウンリング学科での4年間で、どのようなことを学べた?
~ 基礎や実践から幅広く学べた4年間 ~
在学の4年間では様々なことが学べました。
心理学の基礎から入り、カウンセリングにおける聴く姿勢、話す姿勢といった
臨床心理学における基礎となる部分など実生活でも使えるようなことを学びました。
もちろん、カウンセリングの基礎だけではなく、集団心理学や非行・犯罪心理学といった
様々な分野の心理を学ぶことができます。
ほかにも、心理学実験という目の錯覚や心理テストを実際に経験したり、
箱庭やコラージュ、九分割統合絵画法といった、芸術を使った心理技法を体験できます。
特に箱庭には力を入れているので未知なる体験ができることでしょう。
これだけ読んでいてもさっぱり何のことか分からないかと思います。その分からないままで
体験することでより心理学の奥深さを体感することができます。少しオカルト的に思える
かもしれませんが、これはぜひ入学して体験してみてください。面白い発見や新たな世界が
広がり、心理学の楽しさに気づけると思います。
現在は、『公認心理師』という国家資格が新たにできたため、
もしかすると私が経験できなかった・学ぶことができなかった心理学の分野を学び・体験が
できる機会があるかもしれません。そういった意味でも充実した4年間が送れると思います。
Question.2 西九州大学、心理カウンセリング学科の
おすすめポイントを教えてください!
~ 手厚いサポートと様々な経験ができる環境がある ~
教員のサポートが手厚いことだと思います。
教員一人一人が生徒のことをしっかりと見てくれているため、ちょっとしたことでも
気づいてくれたり、相談がしやすかったりと様々なことで助けられます。
教員の専門分野も様々で、勉強でわからないところがあればよく聞きに行ってました。
どの教員もいつでも頼れる存在です。これは西九州大学ならではだと思います。
次におすすめしたいのはアルバイト選択の幅広さです。
アルバイトといえばコンビニや飲食店、スーパーの店員などを思い浮かべる人が
多いのではないでしょうか。もちろん、そういったアルバイトもたくさんありますが、
普通では経験しないような放課後デイサービスや児童養護施設といった福祉関係の
アルバイトも選択肢にあります。私は2年半ほど障害児デイサービスでアルバイトを
していましたが、その経験は今でも宝物ですし、役に立つものになりました。
アルバイト先は大学からも紹介があるため安心して選べるかと思います。
ぜひ、様々な経験の積んでみてください。
ほかにもサークル活動や学祭など勉強以外でも楽しいことがたくさんあります。
大学4年間でいろいろな楽しい思い出や青春の1ページを作れるのも、
1つのおすすめポイントだと思っています。
Question.3 卒業後の現在について教えてください!
~ さらなる学びの追求のため、大学院へ進学!! ~
私は現在、同じ西九州大学の大学院に進学しており、日々勉学に励んでおります。
就職も考えましたが、大学4年間で学べば学ぶほど、より心理学という分野に
興味・関心が湧いて進学を決意しました。
今年はコロナの影響もあり、オンライン講義と対面での講義になってしまったため、
なかなか慣れないのが現状です。しかし、そんな中でも実践的な講義、実習、学部よりも
深い勉強など充実した日々を送っております。講義では基礎ではなく応用になる部分や学部
では触れなかった心理テストを扱うなど、より心理現場に近い形で実践的なことを学び、
経験できています。
実習は中学校から施設、病院といった多くの場所に行くため、大変ではありますが
自分のためになるものばかりです。大学とはまた違ったことを多く得られて
楽しく過ごしております。
高校生からすると、大学生にもなっていないのに大学院なんて実感が湧かないかと思います。
ましてや4年間も勉学をするのに、更に2年間勉学をするのは相当きついように感じるかも
しれません。私もそうでした。大学院なんて遠い未来の話のようで、何も考えていませんでした。
しかし、こうして今になると進学してよかったと思えるし、全く無駄ではないと
堂々と言えます。西九州大学に進学した際は、ぜひ大学院への進学も前向きに考えて
みてください。4年間で決めた進路はきっと間違いないものになると思います。
いかがだったでしょうか
今回は3つの点から紹介していきましたが、ほかにも西九州大学について話したいことが
たくさんありますが、今回はここまでとさせていただきます
少ない内容ではありますが、西九州大学の良さが少しでも伝われば幸いです
詳しいことはホームページや大学のパンフレットを参考にしてみてください
また、オープンキャンパスへの参加することで大学の良さをより実感できると思います
ここまで読んでくださり、ありがとうございました
次は大学でお待ちしております
これまで、卒業した本学科のOB・OGは、それぞれの環境で様々な活躍をみせています
また、在学生も本学で色んなことを学び、個々に成長の芽を伸ばし
卒業後、社会に羽ばたいていけるように、充実した大学生活を送っています
今回は、これから進路を検討される高校生や、本学および本学科に興味・関心のある
方々に、実際の大学生活のことや卒業後の進路について、お伝えできるように
本学・本学科を卒業したOB・OGさらには、在校生から頂いたメッセージを
連載でお届けしたいと思います
第1弾の今回は、本学科卒業後、本学の大学院(臨床心理学専攻)に進学した
修士1年生の福島 渉(ふくしま わたる)さんに、色々とインタビューをおこないました
是非、ご覧ください
Question.1 心理カウンリング学科での4年間で、どのようなことを学べた?
~ 基礎や実践から幅広く学べた4年間 ~
在学の4年間では様々なことが学べました。
心理学の基礎から入り、カウンセリングにおける聴く姿勢、話す姿勢といった
臨床心理学における基礎となる部分など実生活でも使えるようなことを学びました。
もちろん、カウンセリングの基礎だけではなく、集団心理学や非行・犯罪心理学といった
様々な分野の心理を学ぶことができます。
ほかにも、心理学実験という目の錯覚や心理テストを実際に経験したり、
箱庭やコラージュ、九分割統合絵画法といった、芸術を使った心理技法を体験できます。
特に箱庭には力を入れているので未知なる体験ができることでしょう。
これだけ読んでいてもさっぱり何のことか分からないかと思います。その分からないままで
体験することでより心理学の奥深さを体感することができます。少しオカルト的に思える
かもしれませんが、これはぜひ入学して体験してみてください。面白い発見や新たな世界が
広がり、心理学の楽しさに気づけると思います。
現在は、『公認心理師』という国家資格が新たにできたため、
もしかすると私が経験できなかった・学ぶことができなかった心理学の分野を学び・体験が
できる機会があるかもしれません。そういった意味でも充実した4年間が送れると思います。
Question.2 西九州大学、心理カウンセリング学科の
おすすめポイントを教えてください!
~ 手厚いサポートと様々な経験ができる環境がある ~
教員のサポートが手厚いことだと思います。
教員一人一人が生徒のことをしっかりと見てくれているため、ちょっとしたことでも
気づいてくれたり、相談がしやすかったりと様々なことで助けられます。
教員の専門分野も様々で、勉強でわからないところがあればよく聞きに行ってました。
どの教員もいつでも頼れる存在です。これは西九州大学ならではだと思います。
次におすすめしたいのはアルバイト選択の幅広さです。
アルバイトといえばコンビニや飲食店、スーパーの店員などを思い浮かべる人が
多いのではないでしょうか。もちろん、そういったアルバイトもたくさんありますが、
普通では経験しないような放課後デイサービスや児童養護施設といった福祉関係の
アルバイトも選択肢にあります。私は2年半ほど障害児デイサービスでアルバイトを
していましたが、その経験は今でも宝物ですし、役に立つものになりました。
アルバイト先は大学からも紹介があるため安心して選べるかと思います。
ぜひ、様々な経験の積んでみてください。
ほかにもサークル活動や学祭など勉強以外でも楽しいことがたくさんあります。
大学4年間でいろいろな楽しい思い出や青春の1ページを作れるのも、
1つのおすすめポイントだと思っています。
Question.3 卒業後の現在について教えてください!
~ さらなる学びの追求のため、大学院へ進学!! ~
私は現在、同じ西九州大学の大学院に進学しており、日々勉学に励んでおります。
就職も考えましたが、大学4年間で学べば学ぶほど、より心理学という分野に
興味・関心が湧いて進学を決意しました。
今年はコロナの影響もあり、オンライン講義と対面での講義になってしまったため、
なかなか慣れないのが現状です。しかし、そんな中でも実践的な講義、実習、学部よりも
深い勉強など充実した日々を送っております。講義では基礎ではなく応用になる部分や学部
では触れなかった心理テストを扱うなど、より心理現場に近い形で実践的なことを学び、
経験できています。
実習は中学校から施設、病院といった多くの場所に行くため、大変ではありますが
自分のためになるものばかりです。大学とはまた違ったことを多く得られて
楽しく過ごしております。
高校生からすると、大学生にもなっていないのに大学院なんて実感が湧かないかと思います。
ましてや4年間も勉学をするのに、更に2年間勉学をするのは相当きついように感じるかも
しれません。私もそうでした。大学院なんて遠い未来の話のようで、何も考えていませんでした。
しかし、こうして今になると進学してよかったと思えるし、全く無駄ではないと
堂々と言えます。西九州大学に進学した際は、ぜひ大学院への進学も前向きに考えて
みてください。4年間で決めた進路はきっと間違いないものになると思います。
いかがだったでしょうか
今回は3つの点から紹介していきましたが、ほかにも西九州大学について話したいことが
たくさんありますが、今回はここまでとさせていただきます
少ない内容ではありますが、西九州大学の良さが少しでも伝われば幸いです
詳しいことはホームページや大学のパンフレットを参考にしてみてください
また、オープンキャンパスへの参加することで大学の良さをより実感できると思います
ここまで読んでくださり、ありがとうございました
次は大学でお待ちしております