社会福祉学科の授業紹介シリーズです

今回は植田啓嗣先生の発展ゼミナールⅡを紹介します

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社会福祉学科の３、４年生は自分の希望する教員のゼミナールに属して、卒業論文執筆に向けて学びを深めています

植田ゼミは、「地域活動」を中心としたゼミであり、とくに国際交流活動に力を入れています

しかし、現在はコロナウイルス感染症拡大防止の影響で、地域活動に制約が出ています

植田ゼミは交換留学生をたくさん受け入れていますが、残念ながら前期の交換留学はすべて中止になりました

そこで、いまはZOOMを使って、本学の協定校である中国・安徽三聯学院の学生たちと交流を図っています

６月は、日本と中国のそれぞれの伝統文化や最新文化についてプレゼンをしながら、知見を広めています。

6月11日に行った授業では、「日中のゲーム事情の比較」をテーマに、日本（西九州大学）と中国（安徽三聯学院）の学生がそれぞれプレゼンを行ないました

　　

若者の文化である「ゲーム」を取っても、国が違えば歴史や事情が違うということを理解できたと思います

以前のゼミでは佐賀の魅力紹介などもしてもらいました

現在さまざまな制約はありますが、社会福祉学科の学生にとっても、海外協定校の学生にとっても、学びが深められるような取り組みを今後も工夫して実施したいと考えています