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    2020.05.05
    【社会福祉学科】授業紹介:健康福祉概論
今日はこどもの日ですねF9F6 授業紹介シリーズ第二弾ですF992

今回は、健康福祉概論を紹介しますF9CF

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授業:健康福祉概論
 
担当:滝口 真(他に桃井先生、原田先生、山口先生のオムニバス授業)
 
本科目は、新入生である1年生の健康福祉学部・学部基幹科目として位置付けられおり、社会福祉学科とスポーツ健康福祉学科の学生は、本学を卒業するために必ず修得する必要がある必須科目です。

また、リハビリテーション学部では、専門教育科目・基本科目の選択科目として履修する学生もいます。

授業内容は、①社会福祉学、②社会学、③心理学、④スポーツ健康学等から構成されており、各専門の4名の教員で担当しています。

このように1つの科目において、複数の教員が担当し、それぞれの専門分野についての授業を行うことを「オムニバス授業」としており、様々な観点から授業内容を学ぶことができるメリットがあります。

本授業の大きな目標は、「人間にとって健康福祉とは何か」であり、「健康福祉に関する基礎知識」を幅広く学習します。

さて、遠隔授業が始まり、数週間過ぎましたが、新入生を含む受講生は、その都度、人間に関する健康福祉の課題に対して、自らの意見と参考資料等を検索してレポート提出しています。

特に授業の導入部分では、「WHOの健康の定義」と「社会福祉の構成要素」等について、自らの体験を踏まえつつ、今後、人間福祉に関わる専門職となる自らの役割や期待について述べられていました。

健康と福祉はグローバル社会の到来においてローカルな課題をも併せ持ちます。正しい知識と情報を得ながら、人間社会をサポートする保健・福祉・医療・健康の専門職として関わりをもつことの意義や役割を主体的に学んで欲しいと思います。

学生皆さんのこれからの学びと成長に期待しています。

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