2月3日、心理カウンセリング学科3期生（4年生）による卒業研究発表会が行われました卒業研究は力作ぞろいで、それぞれの発表から、この1年間で文献調査や実験を苦労して行った努力と、その努力が成果として実を結んだ喜びがとても感じられました

卒業論文は、「心理学」の面白さ、奥深さ、魅力を味わう大きな機会です。これから大学で心理学を学びたいと考えておられる方々とも一緒に味わうことができたら嬉しいです

 

卒業研究課題の一部をご紹介いたします

・ 家族イメージ投影法の基礎的研究－信頼性の検討－

・ 大学生のネット依存 －自己不一致および理想志向との関連－

・ 大学生の自己像 ー九分割統合絵画法を用いてー

・ 日本における高齢者の自殺問題とその解決策について

・ 児童養護施設における自立支援

・ 日本におけるギャンブル依存症 ーメカニズムと対策についてー

・ 小学校低学年時の親子関係が大学生の抑うつ感に及ぼす影響

・ 音楽聴取による要因別でのストレスの変化量の違いについて

・ 子育てに関する情報や接触体験が子育て観や理想像に与える影響に関する一考察

・ 写真の撮り方に反映する心理特性について

・ セクシュアル・マイノリティと社会 －LGBTの人々が生きやすくなるために－

・ 出生順位と国による自尊感情の違いについて －スロベニアの大学生と日本の大学生の比較を通して－

・ 大学生の難聴者に対するイメージについて

・ 自然災害が子どもに与える心理的影響とその支援方法について

・ 肢体不自由児の日常生活へのアプローチについて