学部・学科からのお知らせ TOPICS
大学院
- お知らせ2020.02.19
- 【臨床心理学専攻】大学院臨床心理学専攻修士2年生の修士論文発表会を開催しました。
大学院臨床心理学専攻の修士論文発表会が2月17日(月)におこなわれました。
今年、修士課程を修了する5名の大半は、本学の心理カウンセリング学科の1回生で
す。
学部と大学院の計6年間、座学だけでなく、地域での実践、実習と様々な体験的学び
を通して修士論文の発表に至りました。
また、この学年は公認心理師養成のための新カリキュラムがスタートした初めての学
年です。
修士論文作成と並行して、医療、福祉、教育等の学外機関での実り多い実習を行ってき
ました。
テーマは以下の通りです。
・認知症高齢者の箱庭制作についての研究
―量的分析から見た認知症高齢者の箱庭表現の特徴―
・遠慮と甘え及び大学生活への不安の関係について
・幼児をもつ母親の被援助志向性と内的ワーキングモデルとの関連
・大学生の恋愛イメージと自己愛的甘えとの関係について
・認知症高齢者のコラージュ技法を用いた表現特徴
発表後の質疑応答では、論文を踏まえ今後の心理実践に向けての示唆に富んだコメン
トもありました。
修了後は、児童相談所、児童養護施設、病院などの現場で社会人としての第一歩を歩
みつつ、公認心理師、臨床心理士の試験のための勉強に励んでいきます。
これからの5名の活躍に心よりエールを送りたいと思います。
(文責: 教授 長野恵子)
今年、修士課程を修了する5名の大半は、本学の心理カウンセリング学科の1回生で
す。
学部と大学院の計6年間、座学だけでなく、地域での実践、実習と様々な体験的学び
を通して修士論文の発表に至りました。
また、この学年は公認心理師養成のための新カリキュラムがスタートした初めての学
年です。
修士論文作成と並行して、医療、福祉、教育等の学外機関での実り多い実習を行ってき
ました。
テーマは以下の通りです。
・認知症高齢者の箱庭制作についての研究
―量的分析から見た認知症高齢者の箱庭表現の特徴―
・遠慮と甘え及び大学生活への不安の関係について
・幼児をもつ母親の被援助志向性と内的ワーキングモデルとの関連
・大学生の恋愛イメージと自己愛的甘えとの関係について
・認知症高齢者のコラージュ技法を用いた表現特徴
発表後の質疑応答では、論文を踏まえ今後の心理実践に向けての示唆に富んだコメン
トもありました。
修了後は、児童相談所、児童養護施設、病院などの現場で社会人としての第一歩を歩
みつつ、公認心理師、臨床心理士の試験のための勉強に励んでいきます。
これからの5名の活躍に心よりエールを送りたいと思います。
(文責: 教授 長野恵子)