社会福祉学科の植田講師が担当しているエルダーカレッジ科目「アジアを学ぶ」の授業に、タイ人留学生たちが参加しました

現在、西九州大学と協定を結んでいるタイのブラパー大学から３人の交換留学生が来ており、３人とも社会福祉学科で学んでいます

「アジアを学ぶ」はアジア各国の社会・文化について学ぶ授業であり、12月10日の授業ではタイ人留学生をゲストスピーカーに招き、タイの社会・文化について紹介してもらいました

まず、リンさんが「タイの基礎知識」について教えてくれました

みなさんはタイの首都をご存じでしょうか

「バンコク」というのは外国人の呼び方で、タイ人は「バンコク」と呼びません

タイ人は「クルンテープ」と呼びます　正式名称は長いので、興味がありましたらぜひ調べてみてください！

　

次に、ヒロミさんが「タイの有名なお寺」について紹介してくれました

タイのお寺に行く際には、露出が多い服を着てはいけない、女性は僧侶に触れてはいけない、靴を脱いで入ること、などのルールがあります

ブラパー大学の近くにワット・セーンスックというお寺があります

「地獄」「餓鬼」のモニュメントがあるお寺です！悪いことをしたら地獄に行ってこうなるよーということを教えてくれるものです

　

最後に、レイさんが「タイのお祭り」について紹介してくれました

タイには仏教に関するお祭り・イベントがたくさんあります！

ソンクラーン祭り、ローイクラトン祭り、コムローイ祭り、カオパンサー、オークパンサーなど、さまざまなお祭り・イベントを知ることができました

　

締めとして「ローイクラトンの歌」をみんなで歌いました

ローイクラトンの歌には踊りもあり、タイ人、教員、受講者がみんなで踊りながら歌うという楽しい授業になりました

　

高校生、受験生の方でタイの社会・文化について知りたい方は、西九州大学の「変わりゆく国際社会を生きる」という授業で学ぶことができます

「変わりゆく国際社会を生きる」は全学部全学科の学生が受講できますので、ぜひ西九州大学に入学して、受講してもらえれば嬉しいです