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心理カウンセリング学科

    お知らせ2019.07.18
    【心理カウンセリング学科】令和元年 第1回ほっと倶楽部開催のご報告
 昨年度より、成人になった障害者の保護者を対象に、心身の緊張を弛め気持ちをともに共有し合うグループセラピー(集団心理療法)の場『ほっと倶楽部』を行っています。
 令和元年7月17日は、今年度第1回目の開催日でした。
 佐賀県内より、今年度ご登録いただいた参加者の方5名全員お越しになりました。
 午後1時から1時30分まで、今日のこころと体の調子についてご自身でチェックシートに記載していただきます。1時30分から3時15分まで、お家でもできる身体の弛めを丁寧に行っていきます。3時15分から4時までは、みんなでお茶を飲みながら、お子さんのこと・ご自身のことについてお話をしていきます。
 日頃、障害のある成人になった子どもの介護だけでなく、ご自身の親の介護や家族の世話などに追われている参加者にとって、年に4回のほっと倶楽部の活動は、自分自身のために時間を費やす喜びがあるようです。地域で障害児・者の家族のこころを支えることについて、毎回多くの学びを私自身いただく貴重な場です。
 次回は9月18日(水)に行います。参加者の皆さんが、次回もリラックスできるように準備を重ねて参ります。
*この活動は登録制です。今年度の登録は終了しております。

                  心理カウンセリング学科  准教授  利光 恵

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