6/12（水）、吉野ヶ里町で開催されている認知症カフェ「すずめカフェ」に社会福祉学科介護福祉コースの4年生3名が参加しました

今回準備したプログラムは、ミニ講座として「災害に備える」＆手作りうちわです

ミニ講座では、毎年のように全国各地で発生している大雨災害を想定して、気象庁による今年の夏の天気予測、今年6月から変更された水害・土砂災害警報（警戒レベル１～４）に関する情報提供を行い、参加者のみなさんと「警戒レベル３で高齢者は避難」を復唱しました。また避難所の開設については、社会福祉協議会のスタッフより補足説明をいただき、災害の種類や内容によって異なることを確認し合いました。

最後は身近な情報収集の手段として、自宅にあるテレビの「ｄボタン」による気象・防災情報入手の方法を紹介。すずめカフェには大型のテレビがありますので、実際にリモコンを操作し、地域情報を視聴しました。参加者の皆さんからは「こんなのがあるとは知らなかった！」「家のものは使っているけど、私も使えた方がいいね」などのお声が挙がりました。
ご自宅で使ってみることをお約束してミニ講座は終了
 
創作活動では真っ白なうちわにそれぞれが千代紙、イラスト、マスキングテープなどを使って、オリジナルのうちわに仕上げました。
人気だったのは、お祭りに関するイラスト。提灯や花火の柄が夏をイメージさせるようでした
 
次回は秋ごろ、再びお邪魔します。今後も様々なプログラムを準備して参加させていただきます。
すずめカフェ参加者の皆様、吉野ヶ里町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。