3月23日（土）、佐賀キャンパスにおいて
大学・短期大学部合同オープンキャンパスを開催しました。

当日は天候も良く、大勢の高校生と保護者の皆様にお越しいただきました。

当日、社会福祉学科は体験学習として４つのコーナーを用意しました。

①手話入門
「はらぺこあおむし」の絵本や動画を活用し、手話を学ぶコーナーです。
まずは簡単な手話の技法を学び、挨拶や自分の名前などを覚え、
そして「はらぺこあおむし」のDVDを見ながら音楽に合わせ手話で歌いました(^^♪


②ユニバーサルデザインってなんだろう
身近な道具（シャンプー＆リンス、ジュース、ボールペン、ファイルなど）を通して
ユニバーサルデザインについて見て、触って、考える（クイズ形式）コーナーです。
「言葉は知っていたけど、こんな商品に使われていたのね」や
「ユニバーサルデザインという言葉を初めて知った」という参加者の声がありました。


③ヴァーチャルリアリティで認知症体験
認知症の症状や当事者の思い、関わるなかでどのような配慮が必要なのか、
認知症の疑似体験を通して学ぶコーナーです。
写真のように機器を装着し10分ほどのDVDを見て学びます。


④脳トレぬりえで記憶力アップ
脳を活性化したり癒し効果のある「塗り絵」を実体験するコーナーです。
当日は人気№1で、多くの来場者に体験していただきました。
 


今回は４つのコーナーのみの設置でしたが、
まだまだ社会福祉学科で体験していただきたいものはたくさんあります。
「福祉」とは・・・すべての人が人間らしく生きていける社会を育む方法であり、
「福祉の仕事」は多種多様な分野へ広がっています。

次のオープンキャンパスでも魅力を発信しますので、
ぜひ「夏」にお越しいただき、社会福祉学科での学びの魅力を味わってください。