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健康栄養学科

    お知らせ2019.01.31
    【健康栄養学科】産学官&高校生との連携★白きくらげを用いた食品の食味検査を行いました!
現在、西九州大学健康栄養学部(安田みどり先生)は、農業生産法人グレイスファーム株式会社(唐津市)、公益財団法人佐賀県地域産業支援センターさがフード&コスメラボと連携して、【白きくらげ】に関する研究を行っていますfukidashi3

白きくらげは、中華料理や薬膳料理の高級食材として日本でも食されていますが、そのほとんどは中国からの乾燥輸入品です。そこで、グレイスファーム株式会社では、白きくらげの人工栽培に取り組み、『白美茸(はくびたけ)』の栽培に成功されていますstar

1/25(金)には、西九州大学にてその白きくらげを用いた食品の食味検査を行いました。
今回用いた試料のパンF9F2やケーキF9EFは、佐賀県立唐津南高校の生徒さんたちが作られたものです。
唐津南高校では、5年前から白きくらげを用いた食品開発を行っているそうです。そして、昨年には、高校生が和菓子作りの技術などを競う「全国和菓子甲子園」の九州地区予選に出場され、白きくらげを用いた創作和菓子でみごと金賞に輝き、全国大会にも出場されていますcat
この日は、本学科の食味検査に合格した選ばれし学生がパネラーとなって、厳しい食味試験を行いました。その後、高校生は大学生に対して熱心に質問をしていましたsmiley

今後、これらが佐賀を代表する商品になってくれることを期待していますheart

mushroom当日の風景mushroom

   
F9BE白きくらげ(まるで耳のよう?)                       F9BE産学官+高校生のコラボ

   
F9BE食味検査の風景                              F9BE高校生からの質問



 

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