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大学院

    お知らせ2018.12.15
    【臨床心理学専攻】 修士一年生が、「西九大の日」にスタッフとして参加しました
 平成30年12月8日(土)に、肥前さが幕末維新博と西九州大学創立50周年がコラボした「西九大の日」が開催され、心理カウンセリング学科および大学院臨床心理学専攻では「壁コラージュ」と「七賢人ナガーラぬりえ」の企画を行いました。
 
「コラージュ」とは、もともとフランス語で「にかわによる貼り付け」を意味します。臨床心理学専攻では、心理療法に関する授業において芸術療法の一種である「コラージュ療法」を扱っています。またコラージュ療法を研究・実践している教員の下、コラージュをテーマとして研究を進めている大学院生も在籍しています。
 
今回の「壁コラージュ」企画では、心理臨床の現場で行われているコラージュ療法とは趣を異にしますが、壁一面の大きな模造紙に佐賀の観光名所・グルメ・ゆかりの人物などを切り抜いたものを貼っていきました。
 
壁コラージュ作成の様子

 
 
 「七賢人ナガーラぬりえ」の様子

 
自分で色を塗った「七賢人ナガーラ」も貼りました!

 
会場は、子どもたちや家族の楽しそうな笑顔であふれていました。
「七ツ釜、みんなで行ったね!」、「これ食べてみたい!」、「江藤新平が好き!」、「やっぱりバルーンでしょ!」
壁コラージュが会話のきっかけとなり、佐賀の魅力を再発見することができたように思います。
 
そして、たくさんの方々にご参加いただき、素敵な作品が完成しました。

  
最後に、企画のお手伝いをしてくれた大学院の学生さんと、完成した壁コラージュ作品の前で記念撮影

 
大学院生にとっても、実践的な学びの機会となりました。
ご来場の皆さまに心よりお礼申し上げます。
 
(文責:臨床心理学専攻教員 中園照美、子ども学部心理カウンセリング学科教員 中村理美)
 

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