6月21日から27日の一週間、九州農政局と食育サポートセンターのコラボによる「食育月間」の取り組みの一つとして、健康栄養学科の総合研究室前で、食生活改善啓発活動が行われました。今年の目標は、「若い世代、特に大学生に正しい食習慣を身につけて欲しい」でした。

食育に関するパネル展示とレシピ集の配布を行い、食生活に関するアンケート調査も行われました。「巨大なコマ」は、食事バランスガイドを説明するものでした（下写真）。

学生たちは「1日3食食べていますか？」「ご飯食は好きですか？」等のアンケートにシールを張って答えていました。

日々栄養に関する学習を積み重ねている健康栄養学科の学生ですが、知っていても実践できているとは限りません。今回の展示をきっかけに自分の食事を振り返って、明日からよい食習慣を実践してくれるように期待したいと思います。