7月27日（土）、今年度第１回目の社会福祉学科オープンキャンパスを開催しました。
多数の高校生の皆さんの熱気に包まれ、午前中のプログラムは学科長の倉田先生による学科及びコース説明からスタート。
その後は西美穂子さん（介護福祉コース三年）に司会をお任せし、「在学生・卒業生メッセージ」コーナーです。

メッセージを発信してくれたのは久保聡美さん（社会福祉コース3年）。
緊張しながらの発表でしたが、高校生の皆さんへの熱い思いは伝わったはず？
そして、卒業生代表として懐かしい母校に足を運んでくださったのは、平成21年度卒業の淵美聖先輩。淵先輩は現在、医療ソーシャルワーカーとして病院にお勤めです。

　
 
体験講義は江口賀子先生による「社会福祉援助技術を体験してみましょう」。
高校生が福祉の仕事をイメージできるように、優しく手ほどきしてくださいます。

　

 
講義の後はお待ちかねの学食体験です。
高校生と15名のボランティア在学生がグループを作り、和やかなランチタイムを過ごします。
スペシャルメニューはエビフライカレーです。

　
 
午後は自由選択プログラム。「キャンパスツアー（介護棟・図書館）」「サークル活動見学」「在学生とのフリートーク」の三種類の中からいくつでも選べます。
お天気がよかったせいかツアーも大盛況だったようです。
 

フリートークでは、高校生からの質問に在学生が何でもお答えします。
来場者の方によれば、この語らいの時間が一番印象に残ったとのことです。
ちなみに、ポロシャツ＆チノパンのボランティア在学生の服装は「実習ファッション」です。
オープンキャンパスでお客様と接するのも勉強の一環。
常に清潔感と爽やかさを心がけています。
 
なお、同伴の保護者の皆さまにも「入試・学生支援に関する説明」「フリートーク」「学食体験」など、
保護者様用オープンキャンパスプログラムをご用意しております。
親子で仲良く参加くださる方が多いのが社福オープンキャンパスの特徴です。