健康栄養学科の教員は、それぞれの専門に関する学会に出席して研究に関する意見交換をしたり、新しい情報を得たりしています。今回は、その一つ栄養食糧学会の九州・沖縄支部大会について紹介します。

今年は、平成28年10月22（土）・23日（日）に大分県大分市で開催され、本学科からも数名の教員が出席しました。


学会第1日目（22日）は、ホルトホール大分で特別講演会（市民公開講座）が行われました。講演会では、「健康寿命」「食物アレルギー」「時計遺伝子」に関する講演が行われ、基礎から臨床までとても充実した内容でした。


学会2日目（23日）は、大分大学で一般講演が行われました。本学科の四元博晃准教授は「日本栄養・食糧学会九州・沖縄支部発表賞」の2次審査を兼ねた4演題の座長を務められました。この賞は、40歳以下の若手研究者育成を目的とした賞です。学会では、若手研究者の研究応援も行なっています。「発表賞」受賞を目指して、西九州大学健康栄養学部で「栄養」や「健康」などについて一緒に学びましょう！