７月１７日（日）、ＮＰＯ法人有明海再生機構が主催する「第１回有明海二枚貝を活かしたレシピコンクール」が開催されました。健康栄養学科から７名、１グループが参加し、１名が最優秀賞、１名がアイディア賞、１グループが審査員特別賞を受賞しました。

☆最優秀賞☆
有明海のふわふわがんも

　　　　　　　　　　　　
ＰＲポイント：すり身を加えて、ふんわりとした生地に、サルボウのプリッとした食感がアクセントになっています。
 

☆アイデア賞☆　
佐賀の特産を使った和風ボンゴレパスタ


ＰＲポイント：有明海のあさりと佐賀県の特産である玉ねぎと海苔を使用して和風な味付けで仕上げました。

☆審査員特別賞☆
佐賀県食材を使った洋風そうめん


ＰＲポイント：夏に余りがちなそうめんと佐賀県の特産物を使用し、手軽に作ることができます。

受賞者のみなさんの感想です！

【最優秀賞（有明海のふわふわがんも）；熊手あきほさん（3年生）】
★今回のコンクールで苦労したことは、当日一人で２品を周りの参加者と同じ時間内に作らなくてはいけなかったことです。制限時間約１時間で、がんもとグラタンパイを作るのはとても大変でした。今回のコンクールには主婦の方々なども出ておられて、素晴らしい作品が多かったので自分が最優秀賞を取れたことに驚きました。
 

【アイディア賞（佐賀の特産を使った和風ボンゴレ）；江島美波さん（1年生）】
★私は、有明海の二枚貝とともに佐賀県の、のりをもっといろんな人に知ってもらいたいと思い、このレシピを考案しました。コンテストでは、現職の栄養士さんもいらっしゃって、その中で自分も調理をするということにとても緊張しました。賞をいただけたこと、とてもうれしく思います。有明海の貝をたくさんの人に食べてもらいたいと思いました。
 

【審査員特別賞（佐賀県産食材を使った洋風そうめん）；鮫嶋 真生さん、中原 千聡さん（1年生）】

★受賞に関してはとても驚きましたが、二人で頑張った結果、賞をいただくことができたのでとてもうれしかったです。レシピコンクールを通し、「誰がこのレシピを見ても料理を作れるように」と考えながらレシピを作成したのですが、なかなかうまくレシピを作ることができず苦戦しました。この体験を生かし、積極的にレシピコンクールに挑戦してもっといいレシピをつくれるように頑張りたいです。（鮫嶋）
 

★レシピを考える上で、わたしたちは素麺を炒めて使用していたのでどうしたら麺が伸びずに美味しく作れるかが1番苦労しました。友人、母、先生に聞いてまわり、色々な方法を試しました。

当日はこれまで試作で作ったものの中でも1番出来がよかったのですが、他の参加者の料理を試食してみるとどれも美味しくて、審査結果をドキドキしながら待っていました。名前を呼ばれた時は、驚きと喜びが同時に湧き上がりました。（中島）