今年の西九州大学北欧研修は2013年3月20〜28日の間、デンマークとスウェーデンに行って来ました。参加者は大学の全学科（リハビリテーション、社会福祉、健康栄養、子ども）から合計9名でした。リハビリテーション学科から、青山学科長とハドソン教授および作業療法専攻の学生2名が参加しました。
　短い期間でしたが、かなり充実したプログラムで病院とリハビリ施設を数カ所訪問することができました。スウェーデンのリンシェーピング大学健康科学部作業療法学科の学生との交流もしました。
　今年の北欧は、この50年間で一番寒い3月と言われています。コペンハーゲンでは特に風が強く、体感温度は-15℃ぐらいでした。しかし、リハビリ施設の見学、博物館や街の観光がたくさんできました。参加した学生たちの殆どははじめての海外でしたが、毎日笑顔で新しい世界を楽しんでいました。